JLPT N4 · 敬語
ございます (gozaimasu)
ございます — 「あります」「です」の丁重な言い方
ひとことで · 「ございます」は「あります」(ある・持っている)のたいへんていねいな言い方で、名詞のあとでは「です」の代わりにもなる。店員・ホテルの人・正式な放送などで使われる。
文型
-
名詞 + に + ございます「〜にあります」の丁重形 -
名詞 + が + ございます/ございましたら「〜があります」「〜がありましたら」の丁重形
なりたち
「ございます」は「ある」の丁重語。「あります」より一段へりくだってていねいに言う形で、お客様に対する言葉として決まった場面でよく使われる。
使う場面
場所を案内するとき(受付は一階にございます)、ものや条件があるかを言うとき(ご質問がございましたら)に使う。「おはようございます」「ありがとうございます」も、この「ございます」が入った形。
注意点
自分のことや自分側のものについて、聞き手を高めてていねいに言う言葉。友だち同士では使わない。否定は「ございません」。
例文
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受付(うけつけ)は一階(いっかい)にございます。
Uketsuke wa ikkai ni gozaimasu.
受付は一階にございます。
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トイレは二階(にかい)にございます。
Toire wa nikai ni gozaimasu.
トイレは二階にございます。
-
ご質問(しつもん)がございましたら、お聞(き)きください。
Go-shitsumon ga gozaimashitara, o-kiki kudasai.
ご質問がございましたら、お聞きください。
ございましたら は「ございます」の条件の形。
よくある間違い
- 友だちや家族には使わない。ふつうは「ある」「あります」でよい。
- 人が「いる」場合は基本的に「おります/いらっしゃいます」を使う。「ございます」は、ものや場所の存在に使うのが基本。
ほかの文法ポイント
- でございます 〜でございます — 「です」のていねいな言い方
- いらっしゃる いらっしゃる — 「いる・来る・行く」の尊敬語
- いたします いたします — 「します」の謙譲語
- なさる なさる — 「する」の尊敬語
- お~ください お〜ください — 丁寧な依頼(尊敬)
- お~になる お〜になる — 尊敬語の基本形
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
- 間(あいだ)に 〜間に — 〜している間のどこかで
- あまり~ない あまり〜ない — それほど〜ない
- 後(あと)で 〜あとで — 〜したあと、あとで
- ば 〜ば — 条件を表す「もし〜なら」
- 場合(ばあい)は 〜場合は — 〜の時には、もし〜なら
- ばかり ばかり — 〜だけ、〜ばかりしている
- だけで 〜だけで — それだけで、それだけのことで
- 出(だ)す 〜出す — 急に〜し始める
- でも 名詞でも — 例を出して軽くすすめる
- ではないか 〜ではないか — 「〜ではありませんか」と確かめる・同意を求める
- が必要(がひつよう) 〜が必要だ — 〜がいる
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