JLPT N4 · 敬語
お~になる (o~ni naru)
お〜になる — 尊敬語の基本形
ひとことで · 相手や話題の人の動作を高めて言う尊敬語。「お+動詞ます形の語幹+になる」で、先生・社長・お客様など目上の人の動作に使う。
文型
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お+動詞ます形の語幹+になる帰ります → お帰りになる -
ご+漢語+になる出発する → ご出発になる
使い方
帰る→お帰りになる、読む→お読みになる、着く→お着きになる。過去は「お帰りになりました」、疑問は「お読みになりましたか」。
注意
自分や身内の動作には使わない。「食べる」→「召し上がる」、「する」→「なさる」、「いる」→「いらっしゃる」のように、別の特別な尊敬語がある動詞も多い。
例文
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先生(せんせい)はもうお帰(かえ)りになりました。
Sensei wa mō o-kaeri ni narimashita.
先生はもうお帰りになりました。
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社長(しゃちょう)はこの本(ほん)をお読(よ)みになりましたか。
Shachō wa kono hon o o-yomi ni narimashita ka.
社長はこの本をお読みになりましたか。
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お客(きゃく)様(さま)が会場(かいじょう)にお着(つ)きになりました。
O-kyakusama ga kaijō ni o-tsuki ni narimashita.
お客様が会場にお着きになりました。
よくある間違い
- 自分の動作に使わない(×私はお帰りになります)。
- 「食べる」「する」などは特別な尊敬語(召し上がる・なさる)を使う。
ほかの文法ポイント
- でございます 〜でございます — 「です」のていねいな言い方
- ございます ございます — 「あります」「です」の丁重な言い方
- いらっしゃる いらっしゃる — 「いる・来る・行く」の尊敬語
- いたします いたします — 「します」の謙譲語
- なさる なさる — 「する」の尊敬語
- お~ください お〜ください — 丁寧な依頼(尊敬)
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
- 間(あいだ)に 〜間に — 〜している間のどこかで
- あまり~ない あまり〜ない — それほど〜ない
- 後(あと)で 〜あとで — 〜したあと、あとで
- ば 〜ば — 条件を表す「もし〜なら」
- 場合(ばあい)は 〜場合は — 〜の時には、もし〜なら
- ばかり ばかり — 〜だけ、〜ばかりしている
- だけで 〜だけで — それだけで、それだけのことで
- 出(だ)す 〜出す — 急に〜し始める
- でも 名詞でも — 例を出して軽くすすめる
- ではないか 〜ではないか — 「〜ではありませんか」と確かめる・同意を求める
- が必要(がひつよう) 〜が必要だ — 〜がいる
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