JLPT N3 · 時間・順序
につれて (ni tsurete)
〜につれて — 〜が進むのに合わせて
ひとことで · ある変化が進むのに合わせて、別の変化も起こることを表す。前も後ろも変化を表す言葉が来る。前は少しずつ進む変化、後ろはそれに伴う変化。
文型
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動詞辞書形+につれて動詞の辞書形+につれて(登るにつれて) -
名詞(変化を表す)+につれて変化を表す名詞+につれて(時間の経過につれて)
意味と使い方
「Aにつれて、Bが変わる」は、Aが少しずつ進むのと一緒にBも変わっていくという意味。「山を登るにつれて、寒くなってきた」のように、後ろに「〜てくる」「〜ていく」「だんだん」などがよく来る。
似た表現との違い
「にしたがって」「とともに」とほぼ同じ。「につれて」は自然に起こる変化に使い、後ろに意志・命令・依頼は置かない。「前から後ろへ」の原因と結果というより、同時に進む2つの変化を表す。
例文
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山(やま)を登(のぼ)るにつれて、寒(さむ)くなってきた。
Yama o noboru ni tsurete, samuku natte kita.
山を登るにつれて、寒くなってきた。
登るほど寒くなる。
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時間(じかん)がたつにつれて、痛(いた)みが消(き)えていった。
Jikan ga tatsu ni tsurete, itami ga kiete itta.
時間がたつにつれて、痛みが消えていった。
「〜ていく」で変化が続くことを表す。
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都市(とし)が発展(はってん)するにつれて、緑(みどり)が減(へ)っていく。
Toshi ga hatten suru ni tsurete, midori ga hette iku.
都市が発展するにつれて、緑が減っていく。
「発展する」の辞書形につく。
よくある間違い
- 前の動詞は辞書形。×登ったにつれて ○登るにつれて。
- 後ろに意志・命令は置けない:×〜につれて、勉強しよう。変化の様子を述べる。
ほかの文法ポイント
- ぶりに 〜ぶりに — 〜ぶりに、久しぶりに
- 中(ちゅう) 〜中(ちゅう/じゅう)— 〜の間・〜のうちに
- ふと ふと — 思いがけず、何かのきっかけで
- ごとに 〜ごとに — 〜のたびに、〜ごとに区切って
- 一度(いちど)に 一度に — 同時に、まとめて
- から〜にかけて 〜から〜にかけて — 〜から〜までの広い範囲
- にかけて 〜から〜にかけて — 〜から〜までの間(範囲があいまい)
- 際(さい)に 〜際に — 〜のときに(改まった言い方)
- 最中(さいちゅう)に 〜最中に — ちょうど〜している時に
- しばらく しばらく — 少しの間・かなり長い間
- すでに すでに — もう・前から
- たとたん 〜たとたん — 「〜した瞬間に」
- たびに 〜たびに — 「〜するときはいつも」
- てはじめて 〜てはじめて — 「〜してやっと分かる・できる」
- てからでないと 〜てからでないと — 「先に〜しないと〜できない」
- 途中(とちゅう)で/途中(とちゅう)に 途中で・途中に — 「〜の途中」
- ついに ついに — 「とうとう・最後には」
- うちに 〜うちに — 「〜の間に(変わる前に)」
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