JLPT N3 · 文型・表現
と言(い)うと (to iu to)
と言うと — 「〜という話になると」連想を言う
ひとことで · 名詞に「と言うと」をつけて、その話題から思い浮かぶことや一般的に連想することを述べる表現。「と言えば」にとても近い。相手の言葉を確認する「〜のことですか」の意味でも使う。
文型
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名詞 + と言うと、〜名詞+と言うと(夏と言うと・秋と言うと) -
名詞 + と言うと、〜のことですか名詞+と言うと、〜のことですか:〜のことを言っているのですか
意味と接続
名詞につくと、その言葉から受けるイメージを表す。夏と言うと、海を思い出す。後ろには「思い出す」「思い浮かべる」「やはり」など、その話題についての一般的な感想がくる。
「と言えば」との違い
ほとんど入れかえられる。「と言うと」はその言葉自体からの連想を、「と言えば」は関連する話題への移行を示すことが多い。違いは小さい。
意味の確認
会話では、相手の言った言葉を確認するのにも使う。田中さんと言うと、あの背の高い人ですか。
例文
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夏(なつ)と言(い)うと、海(うみ)を思(おも)い出(だ)す。
Natsu to iu to, umi o omoidasu.
夏と言うと、海を思い出す。
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京都(きょうと)と言(い)うと、古(ふる)いお寺(てら)を思(おも)い浮(う)かべる。
Kyōto to iu to, furui otera o omoiukaberu.
京都と言うと、古いお寺を思い浮かべる。
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秋(あき)と言(い)うと、やはり紅葉(こうよう)が一番(いちばん)美(うつく)しい。
Aki to iu to, yahari kōyō ga ichiban utsukushii.
秋と言うと、やはり紅葉が一番美しい。
よくある間違い
- 本当の条件ではない。動作の結果を述べるには「〜と」「〜たら」を使う。
- 後ろは連想や一般的な感想なので、命令・依頼は合わない。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
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