JLPT N3 · 依頼・許可・禁止
ても構(かま)わない (temo kamawanai)
〜ても構わない — 「〜してもかまいません(許可)」
ひとことで · 動詞のて形+「も」+「構わない」で、許可を与えたり、ある条件でも問題ないと言ったりする表現。相手に丁寧に許可を出すときや、少し悪い状況でも受け入れられると言うときに使う。
文型
-
動詞て形/い形容詞くて/名詞・な形容詞で + も + 構わない動詞て形/い形容詞くて/名詞・な形容詞で+も+構わない -
〜ても構いません丁寧:〜ても構いません(座っても構いません)
意味と接続
「構う」は「気にする」、「構わない」は「気にしない・問題ない」。「ても」と合わせて「〜しても問題ない」。座っても構いません。「座ってもいいですよ」という感じ。
許可を出すとき
「〜てもいいです」より丁寧でやわらかい。掲示や、相手の依頼への返事でよく使う。ここで写真を撮っても構いません。
条件を受け入れるとき
少し望ましくない状況でもよい、と言うときにも使う。少し遅れても構いませんので、必ず来てください。否定の「〜なくても構わない」は「〜する必要はない」の意味になる。
例文
-
ここに座(すわ)っても構(かま)いません。
Koko ni suwatte mo kamaimasen.
ここに座っても構いません。
-
少(すこ)し遅(おく)れても構(かま)いませんので、必(かなら)ず来(き)てください。
Sukoshi okurete mo kamaimasen node, kanarazu kite kudasai.
少し遅れても構いませんので、必ず来てください。
-
写真(しゃしん)はこの部屋(へや)で撮(と)っても構(かま)いません。
Shashin wa kono heya de totte mo kamaimasen.
写真はこの部屋で撮っても構いません。
よくある間違い
- 「〜ても構いませんか」は丁寧に許可を求める言い方。答えは「はい、構いません」「どうぞ」など。
- 「〜てもかまわない(許可)」と「〜なくてもかまわない(必要ない)」を混同しない。
ほかの文法ポイント
- ばいい 〜ばいい — 〜すればそれで十分だ・〜するとよい
- べきだ 〜べきだ — 〜するのが当然だ・〜したほうがよい
- べきではない 〜べきではない — 〜してはいけない・〜するのはよくない
- こと 〜こと — 〜しなさい・〜してください(規則・指示)
- ことはない 〜ことはない — 〜する必要はない
- てごらん 〜てごらん — やさしく勧める「〜してみて」
- わけにはいかない 〜わけにはいかない — 「事情があって〜できない」
- 上(あ)げる 〜上げる — 「最後まで〜し終える」
- あまり あまりの〜に — あまりに程度がひどくて、結果が起きる
- あまりにも あまりにも — 程度がひどすぎる
- 合(あ)う 〜合う — お互いに〜する/合う(似合う・合う)
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ば~ほど 〜ば〜ほど — 〜すれば〜するほど、さらに〜
- ば~のに 〜ば〜のに — 〜なら〜できたのに(残念な気持ち)
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- 別(べつ)に~ない 別に〜ない — 特に〜ない
- ぶりに 〜ぶりに — 〜ぶりに、久しぶりに
アプリで練習しよう
まいにちJLPT なら、これらの文法を毎日のクイズと合格準備度ゲージで練習できます。完全無料・登録不要。