JLPT N5 · 文型・表現
のです (no desu)
〜のです — 説明・理由を言う文末(話し言葉は「〜んです」)
ひとことで · 「のです」は、説明や理由を伝える気持ちを文に加える。動詞・形容詞の普通形につき、な形容詞と名詞は「な」をつけてから「の」。会話では「んです」になることが多い。
文型
-
動詞・い形容詞の普通形+のです普通形+のです(痛いのです・行くのです) -
名詞/な形容詞+なのです名詞/な形容詞+なのです(休みなのです)
働き
ふつうの文は事実を言うだけだが、「のです」をつけると「これが説明・事情です」という気持ちが加わる。たずねる時の「どうしたのですか」は「何があったのですか」と説明を求める言い方。
接続
「のです」の前は普通形:頭が痛いのです。名詞・な形容詞の現在形は「だ」だが、「の」の前では「な」になる:休みなのです・元気なのです。
話し言葉
会話では「のです」が「んです」(「んですか」)になる。理由を言う時やたずねる時、事実だけを言うより柔らかく自然に聞こえる。
例文
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どうしたのですか。
Dō shita no desu ka.
どうしたのですか。
事情の説明を求める質問。
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頭(あたま)が痛(いた)いのです。
Atama ga itai no desu.
頭が痛いのです。
理由・事情を説明している。
-
今日(きょう)は休(やす)みなのです。
Kyō wa yasumi na no desu.
今日は休みなのです。
名詞「休み」は「の」の前で「な」がつく。
よくある間違い
- 名詞・な形容詞のあとは「なのです」。「だのです」や「のです」だけにはならない:休みなのです。
- どの文にも必要なわけではない。説明したり理由をたずねたりする時に使う。
ほかの文法ポイント
- だ / です だ/です — 「AはBだ」の文をつくる
- でも でも — 「しかし」のやわらかい言い方
- どんな どんな〜 — 「どのような〜」と性質をたずねる
- どうやって どうやって〜 — 方法や手順をたずねる
- があります 〜があります — 物が「ある」
- がほしい 〜がほしい — 物を手に入れたい
- がいます 〜がいます — 人・動物が「いる」
- い-adjectives い形容詞 — 語尾が「い」の形容詞
- 一緒(いっしょ)に 一緒に〜 — だれかと「いっしょに」する
- じゃない・ではない 〜じゃない/〜ではない — 「だ」「です」の否定
- か~か Aか B — 「AまたはB」と選ぶ
- けど 〜けど — 「でも」のくだけた形
- けれども 〜けれども — ていねいな「しかし」
- な-adjectives な形容詞 — 名詞の前で「な」になる
- なる 〜になる/〜くなる — 変化を表す「なる」
- んです 〜んです — 理由・事情を説明する
- に行(い)く 〜に行く — 目的を持って行く
- にする 〜にする — 選ぶ・決める
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