JLPT N4 · 動詞の形
させる (saseru)
〜させる — 使役「〜させる」
ひとことで · ある人に動作をさせる(強制する・許す)ときの使役形。1グループ動詞は「ない形+せる」、2グループ動詞は「語幹+させる」、「する」は「させる」、「来る」は「来させる」。
文型
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1グループ:ない形+せる読む → 読ませる/書く → 書かせる -
2グループ:語幹+させる食べる → 食べさせる/寝る → 寝させる
助詞の使い分け
自動詞(寝る・行く)の使役は、させられる人を「を」で示す(子どもを寝させる)。他動詞(読む・掃除する)の使役は「に」で示す(弟に掃除させる)。
意味の幅
強制(〜させる)にも許可(〜させておく)にも使われる。上の人が下の人に言いつける場面が基本で、目上の人に使うと失礼になる。
例文
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母(はは)は弟(おとうと)に部屋(へや)を掃除(そうじ)させました。
Haha wa otōto ni heya o sōji sasemashita.
母は弟に部屋を掃除させました。
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先生(せんせい)は学生(がくせい)に本(ほん)を読(よ)ませた。
Sensei wa gakusei ni hon o yomaseta.
先生は学生に本を読ませた。
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母(はは)は子(こ)どもを早(はや)く寝(ね)させた。
Haha wa kodomo o hayaku nesaseta.
母は子どもを早く寝させた。
よくある間違い
- 自動詞は「を」、他動詞は「に」で人を示す。
- 目上の人に「〜させる」は使わない。
ほかの文法ポイント
- 意向形(いこうけい) 意向形 — 「〜しよう」
- ことができる 〜ことができる — 能力・可能
- られる られる — 可能形(〜できる)
- させられる 〜させられる — 使役受身「無理にさせられる」
- たがる 〜たがる — 第三者の「〜したい」
- てあげる 〜てあげる — 「相手のために〜する」
- てほしい 〜てほしい — 「相手に〜してもらいたい」
- ていく 〜ていく — 「これから〜していく」
- ていた 〜ていた — 過去に「〜していた」
- てくれる 〜てくれる — 「相手が私のために〜する」
- てくる 〜てくる — 「行って戻る」「だんだん〜になる」「〜し始める」
- てみる 〜てみる — 「ためしに〜する」
- てもらう 〜てもらう — 「相手に〜してもらう」
- ておく 〜ておく — 「前もって〜しておく」
- てしまう / ちゃう 〜てしまう/〜ちゃう — 完了と残念な気持ち
- てやる 〜てやる — 「目下・動物・植物に〜してあげる」
- 受身形(うけみけい) 受身形 — 〜られる(〜される)
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
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