JLPT N4 · 依頼・許可・禁止
なければならない (nakereba naranai)
〜なければならない — 義務・当然のこと
ひとことで · 義務や、当然しなければならないことを表す。「なければいけない」と同じ作り方だが、やや改まった感じで、規則・書き言葉・一般的な決まりでよく使われる。
文型
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動詞ない形(〜ない → 〜なければ)+ ならない守る → 守らなければならない -
い形容詞く/な形容詞で/名詞で + なければならない静かでなければならない
なりたち
「〜なければ」(〜しなければ)と、「ならない」(そうならない=許されない)が合わさり、「しなければ許されない」という強い義務を表す。ていねいには「なければなりません」。
使う場面
社会のルールや約束、健康上の決まりなど。例:「約束は守らなければなりません」「毎日薬を飲まなければならない」「図書館では静かにしなければなりません」。
似た表現との違い
「なければいけない」より少し硬く、一般的な義務に向く。話し言葉では「なきゃならない」「なくちゃ」と縮める。義務がないときは「なくてもいい」を使う。
例文
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約束(やくそく)は守(まも)らなければなりません。
Yakusoku wa mamoranakereba narimasen.
約束は守らなければなりません。
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毎日(まいにち)薬(くすり)を飲(の)まなければならない。
Mainichi kusuri o nomanakereba naranai.
毎日薬を飲まなければならない。
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図書館(としょかん)では静(しず)かにしなければなりません。
Toshokan de wa shizuka ni shinakereba narimasen.
図書館では静かにしなければなりません。
よくある間違い
- 「ならない」を「なります」にしない。ていねいは「なければなりません」。
- 「なければならない」は禁止ではなく義務。禁止は「〜てはいけない」「〜てはならない」。
ほかの文法ポイント
- 必要(ひつよう)がある 〜必要がある — 「〜しなければならない」
- な 〜な — 禁止の命令
- なければいけない 〜なければいけない — しなければならない
- なさい 〜なさい — やわらかい命令
- させてください 〜させてください — 「私にさせてください」
- たらどう 〜たらどう — 「〜してはどうですか」
- たらいいですか 〜たらいいですか — 「どうすればいいか」を聞く
- ていただけませんか 〜ていただけませんか — とても丁寧な依頼
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
- 間(あいだ)に 〜間に — 〜している間のどこかで
- あまり~ない あまり〜ない — それほど〜ない
- 後(あと)で 〜あとで — 〜したあと、あとで
- ば 〜ば — 条件を表す「もし〜なら」
- 場合(ばあい)は 〜場合は — 〜の時には、もし〜なら
- ばかり ばかり — 〜だけ、〜ばかりしている
- だけで 〜だけで — それだけで、それだけのことで
- 出(だ)す 〜出す — 急に〜し始める
- でございます 〜でございます — 「です」のていねいな言い方
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