JLPT N4 · 複合動詞・接尾
づらい (zurai)
〜づらい — 〜するのが難しい・つらい
ひとことで · 動詞に付けて、そうするのが難しい・不快だという意味を表す:「〜するのがつらい」。ます形から「ます」を取った形に付き、い形容詞のように活用する。身体的・心理的な不快さを伴うことが多い。
文型
-
動詞ます形(語幹) + づらい語幹+づらい(読む → 読みづらい)
意味
字が小さい、靴がきついなど、不快な状況のせいでそうするのが難しいときに使う。読みづらい字は読むのに苦労する字、話しづらい電話は話すのに不便な電話。言いづらいのように、気持ちの上でのためらいも表せる。
「にくい」との違い
「〜にくい」はもっと一般的な「〜するのが難しい」で、物の性質に注目する。「〜づらい」は話し手が感じるつらさ・不快さに傾く。重なる部分が多く、どちらの反対も「〜やすい」。
例文
-
この字(じ)は小(ちい)さくて読(よ)みづらいです。
Kono ji wa chiisakute yomizurai desu.
この字は小さくて読みづらいです。
-
くつが小(ちい)さくて、歩(ある)きづらいです。
Kutsu ga chiisakute, arukizurai desu.
くつが小さくて、歩きづらいです。
-
この電話(でんわ)は音(おと)が小(ちい)さくて、話(はな)しづらい。
Kono denwa wa oto ga chiisakute, hanashizurai.
この電話は音が小さくて、話しづらい。
よくある間違い
- 語幹に付ける:読みづらい(読むづらい、は不可)。
- 不快さを伴う難しさに使う。試験が難しいなど能力の面の難しさには「難しい」を使う。
ほかの文法ポイント
- 出(だ)す 〜出す — 急に〜し始める
- がり 〜がり — 〜と感じやすい人
- がる / がっている 〜がる/〜がっている — 他の人の気持ちを表す
- 始(はじ)める 〜始める — 〜し始める
- にくい 〜にくい — 〜しにくい(難しい)
- 終(お)わる 〜終わる — 「〜し終える」
- さ 〜さ — 形容詞を名詞にする
- 続(つづ)ける 〜続ける — 同じ動作をやめずに続ける
- やすい 〜やすい — 〜するのが簡単だ・〜しがちだ
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
- 間(あいだ)に 〜間に — 〜している間のどこかで
- あまり~ない あまり〜ない — それほど〜ない
- 後(あと)で 〜あとで — 〜したあと、あとで
- ば 〜ば — 条件を表す「もし〜なら」
- 場合(ばあい)は 〜場合は — 〜の時には、もし〜なら
- ばかり ばかり — 〜だけ、〜ばかりしている
- だけで 〜だけで — それだけで、それだけのことで
- でございます 〜でございます — 「です」のていねいな言い方
アプリで練習しよう
まいにちJLPT なら、これらの文法を毎日のクイズと合格準備度ゲージで練習できます。完全無料・登録不要。