JLPT N3 · 条件・仮定
ないと (naito)
〜ないと — 〜しなければ悪いことになる・〜しなければならない
ひとことで · 「もし〜しなければ、悪い結果になる」という意味で、しなければならない気持ちを表す。ない形に「と」を付ける。後半は結果や、しなければならない行為。
文型
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Vない形+と急がないと、帰らないと
意味と形
「急がないと電車に遅れる」は、急がなければ遅れるという条件と結果を述べる。「もう帰らないと」と文を途中で止めると、「帰らなければならない」と自分の事情を伝える言い方になる。
似た表現との違い
「〜なければならない」より話し言葉で、前置きの条件を言う感じ。「〜ないと」の後ろは「だめだ」「いけない」を省略した形で終わることも多い。ていねいには「〜ないといけません」「〜なければなりません」を使う。
例文
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急(いそ)がないと、電車(でんしゃ)に遅(おく)れる。
Isoganai to, densha ni okureru.
急がないと、電車に遅れる。
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薬(くすり)は食後(しょくご)に飲(の)まないと、効(き)かない。
Kusuri wa shokugo ni nomanai to, kikanai.
薬は食後に飲まないと、効かない。
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もう帰(かえ)らないと、母(はは)に叱(しか)られる。
Mō kaeranai to, haha ni shikarareru.
もう帰らないと、母に叱られる。
よくある間違い
- 「〜ないと」の後ろに良い結果は置けない。「勉強しないと合格する」は誤り。
- 目上の人にはていねいな形を使う。「帰らないと」だけで終えると少しくだけた感じになる。
ほかの文法ポイント
- ば~のに 〜ば〜のに — 〜なら〜できたのに(残念な気持ち)
- どんなに~ても どんなに〜ても — どれほど〜でも
- いくら~ても いくら〜ても — どれだけ〜しても、結果は変わらない
- もしも〜たら もしも〜たら — もし〜たら(仮定を強める)
- にしても 〜にしても — 〜としても・〜を認めても
- さえ~ば 〜さえ〜ば — 〜だけで十分・〜さえあれば
- たとえ~ても たとえ〜ても — 「もし〜でも、結果は変わらない」
- たって 〜たって — くだけた「〜ても」
- とすれば・としたら・とすると とすれば・としたら・とすると — 「仮に〜だとしたら」
- かぎり 〜かぎり — 「〜の間は」「〜の範囲では」
- 上(あ)げる 〜上げる — 「最後まで〜し終える」
- あまり あまりの〜に — あまりに程度がひどくて、結果が起きる
- あまりにも あまりにも — 程度がひどすぎる
- 合(あ)う 〜合う — お互いに〜する/合う(似合う・合う)
- ばいい 〜ばいい — 〜すればそれで十分だ・〜するとよい
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ば~ほど 〜ば〜ほど — 〜すれば〜するほど、さらに〜
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
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