JLPT N3 · 条件・仮定
どんなに~ても (donna ni~temo)
どんなに〜ても — どれほど〜でも
ひとことで · どれほど程度が進んでも、結果が変わらないことを表す:「どれほど〜ても」。「どんなに」のあとに、動詞・形容詞のて形+「も」を続ける。後半は変わらない事柄を述べる。
文型
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どんなに + 動詞て形 + もどんなに頑張っても -
どんなに + い形容詞〜くても/な形容詞・名詞〜でもどんなに高くても・どんなに有名でも
変わらない結果
前半で程度を最大まで上げ、後半で何も変わらないことを述べる:どんなに頑張っても、彼に勝てない。結果は否定的なことが多いが、強い意志や義務も表す:どんなに疲れていても日記を書く。
似た表現
「いくら〜ても」もほぼ同じ意味。「どんなに」は会話の「〜たって」とも組み合わせられる。後半には、単なる「〜ば」と違い、依頼・意志も置ける:どんなに高くても買います。
例文
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どんなに頑張(がんば)っても、彼(かれ)に勝(か)てない。
Donna ni ganbatte mo, kare ni katenai.
どんなに頑張っても、彼に勝てない。
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どんなに疲(つか)れていても、日記(にっき)だけは毎日(まいにち)書(か)く。
Donna ni tsukarete ite mo, nikki dake wa mainichi kaku.
どんなに疲れていても、日記だけは毎日書く。
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どんなに高(たか)くても、この薬(くすり)は買(か)わなければならない。
Donna ni takakute mo, kono kusuri wa kawanakereba naranai.
どんなに高くても、この薬は買わなければならない。
よくある間違い
- て形+「も」を使う:頑張っても。「どんなに」にば形は付けない。
- 形容詞はい形容詞→「くても」、な形容詞・名詞→「でも」。
ほかの文法ポイント
- ば~のに 〜ば〜のに — 〜なら〜できたのに(残念な気持ち)
- いくら~ても いくら〜ても — どれだけ〜しても、結果は変わらない
- もしも〜たら もしも〜たら — もし〜たら(仮定を強める)
- ないと 〜ないと — 〜しなければ悪いことになる・〜しなければならない
- にしても 〜にしても — 〜としても・〜を認めても
- さえ~ば 〜さえ〜ば — 〜だけで十分・〜さえあれば
- たとえ~ても たとえ〜ても — 「もし〜でも、結果は変わらない」
- たって 〜たって — くだけた「〜ても」
- とすれば・としたら・とすると とすれば・としたら・とすると — 「仮に〜だとしたら」
- かぎり 〜かぎり — 「〜の間は」「〜の範囲では」
- 上(あ)げる 〜上げる — 「最後まで〜し終える」
- あまり あまりの〜に — あまりに程度がひどくて、結果が起きる
- あまりにも あまりにも — 程度がひどすぎる
- 合(あ)う 〜合う — お互いに〜する/合う(似合う・合う)
- ばいい 〜ばいい — 〜すればそれで十分だ・〜するとよい
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ば~ほど 〜ば〜ほど — 〜すれば〜するほど、さらに〜
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
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