JLPT N3 · 文型・表現
ずつ (zutsu)
〜ずつ — 「同じ数や量を、1つずつ・少しずつ」
ひとことで · 数や量に付き、それぞれに同じ数・量が当てはまることを表す。少しずつのように、少しずつ進む意味にも使う。数量を表す語のあとに付き、動詞の前に置く。
文型
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数量詞+ずつ二枚ずつ・一錠ずつ -
副詞(少し・ゆっくり など)+ずつ少しずつ・一つずつ
同じ量を分ける
一人に二枚ずつ配る=それぞれに2枚。単位(一人)には「に」、量には「ずつ」。朝と夜に一錠ずつ=それぞれの時に同じ量。
少しずつ進む
「少し」と一緒に使うと、少しずつ変化する意味になる(少しずつ上手になる)。勉強や習慣の話に多い(少しずつでいいから、毎日続けることが大切だ)。
「ごとに」との違い
「ごとに」は「~のたびに/それぞれ」で、繰り返しに注目する。「ずつ」は割り当てる量に注目する。1時間ごとに休む/1時間に10分ずつ休む。
例文
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一人(ひとり)に二枚(にまい)ずつ配(くば)ってください。
Hitori ni nimai zutsu kubatte kudasai.
一人に二枚ずつ配ってください。
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薬(くすり)は朝(あさ)と夜(よる)に一錠(いちじょう)ずつ飲(の)んでください。
Kusuri wa asa to yoru ni ichijou zutsu nonde kudasai.
薬は朝と夜に一錠ずつ飲んでください。
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少(すこ)しずつでいいから、毎日(まいにち)続(つづ)けることが大切(たいせつ)だ。
Sukoshi zutsu de ii kara, mainichi tsudzukeru koto ga taisetsu da.
少しずつでいいから、毎日続けることが大切だ。
よくある間違い
- 数量が毎回違うときには使わない。同じ量を表す。
- 数量に付ける(二枚ずつ)。名詞に直接は付けない(×紙ずつ)。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
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