JLPT N3 · 時間・順序
途中(とちゅう)で/途中(とちゅう)に (tochuu de / tochuu ni)
途中で・途中に — 「〜の途中」
ひとことで · 「途中」は、道のりや作業などの「真ん中」。動詞の辞書形・名詞+「の」に「途中で」をつけて、移動中や動作の途中に別のことが起きたと言う。中断や、間に入ったことを述べる。
文型
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動詞辞書形 + 途中で動詞辞書形+途中で(行く途中で) -
名詞 + の + 途中で/途中に名詞+の+途中で/途中に(会議の途中で)
意味と接続
動作の途中で、別のことが起きる。学校へ行く途中で、先生に会った。名詞には「の」をつける。会議の途中で。移動の動詞なら「行っている最中」の意味。
「で」と「に」
「途中で」は出来事が起きる場所・時を示す。「途中に」は、道のりの途中にある場所を言うときに使う。駅は家と学校の途中にある。動作・出来事には「途中で」。
後ろにくる内容
後ろは、会った・落としてしまった・停電したなど、思いがけない出来事や中断が多い。「途中でやめた」のように、やりかけで終わる場合にも使う。
例文
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学校(がっこう)へ行(い)く途中(とちゅう)で、先生(せんせい)に会(あ)った。
Gakkō e iku tochū de, sensei ni atta.
学校へ行く途中で、先生に会った。
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駅(えき)へ向(む)かう途中(とちゅう)で、財布(さいふ)を落(お)としてしまった。
Eki e mukau tochū de, saifu o otoshite shimatta.
駅へ向かう途中で、財布を落としてしまった。
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会議(かいぎ)の途中(とちゅう)で、急(きゅう)に停電(ていでん)した。
Kaigi no tochū de, kyū ni teiden shita.
会議の途中で、急に停電した。
よくある間違い
- 名詞には「の」が必要。「会議の途中で」(×会議途中で)。
- 「途中」の前は辞書形。た形は使わない。「行く途中で」(×行った途中で)。
ほかの文法ポイント
- ぶりに 〜ぶりに — 〜ぶりに、久しぶりに
- 中(ちゅう) 〜中(ちゅう/じゅう)— 〜の間・〜のうちに
- ふと ふと — 思いがけず、何かのきっかけで
- ごとに 〜ごとに — 〜のたびに、〜ごとに区切って
- 一度(いちど)に 一度に — 同時に、まとめて
- から〜にかけて 〜から〜にかけて — 〜から〜までの広い範囲
- にかけて 〜から〜にかけて — 〜から〜までの間(範囲があいまい)
- につれて 〜につれて — 〜が進むのに合わせて
- 際(さい)に 〜際に — 〜のときに(改まった言い方)
- 最中(さいちゅう)に 〜最中に — ちょうど〜している時に
- しばらく しばらく — 少しの間・かなり長い間
- すでに すでに — もう・前から
- たとたん 〜たとたん — 「〜した瞬間に」
- たびに 〜たびに — 「〜するときはいつも」
- てはじめて 〜てはじめて — 「〜してやっと分かる・できる」
- てからでないと 〜てからでないと — 「先に〜しないと〜できない」
- ついに ついに — 「とうとう・最後には」
- うちに 〜うちに — 「〜の間に(変わる前に)」
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