JLPT N3 · 文型・表現
例(たと)えば (tatoeba)
例えば — 「例を挙げると」
ひとことで · 前に述べたことの具体例を出すときに使う言葉。例の前に置き、例には名詞や短い言い方がくる。話し言葉・書き言葉の両方で使う。
文型
-
名詞A、例えば 名詞B(や名詞C)A、例えばB(やC) -
例えば、〜文の最初で:例えば、〜
意味と位置
まず大きなまとまりを言い、そのあとに例を続ける。果物、例えばりんごやバナナ。「や」で二つ挙げると、ほかにもあることを示す。全部を並べているわけではない。
書き方
漢字の「例えば」でも、ひらがなの「たとえば」でもよい。やや改まった言い方に「例を挙げると」がある。
聞き手への配慮
一般的な話だけではわかりにくいとき、具体例を出すと伝わりやすい。説明・説得・アドバイスの場面でよく使う。
例文
-
果物(くだもの)、例(たと)えばりんごやバナナが好(す)きです。
Kudamono, tatoeba ringo ya banana ga suki desu.
果物、例えばりんごやバナナが好きです。
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運動(うんどう)、例(たと)えば水泳(すいえい)は体(からだ)にとてもいい。
Undō, tatoeba suiei wa karada ni totemo ii.
運動、例えば水泳は体にとてもいい。
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甘(あま)いもの、例(たと)えばケーキやチョコレートは食(た)べすぎに注意(ちゅうい)しよう。
Amai mono, tatoeba kēki ya chokorēto wa tabesugi ni chūi shiyō.
甘いもの、例えばケーキやチョコレートは食べすぎに注意しよう。
よくある間違い
- 動詞「例える」(たとえる)と混同しない。例を挙げるときは「例えば」。
- 例は前に言ったまとまりの中のものにする。関係ないものは出さない。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
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