JLPT N3 · 依頼・許可・禁止
べきではない (beki dewa nai)
〜べきではない — 〜してはいけない・〜するのはよくない
ひとことで · 「〜べきだ」の否定形。常識や道徳から、そうするのはよくないと言う:「〜してはいけない」。動詞の辞書形に付く。注意・ルール・道徳的な判断に使う。
文型
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動詞辞書形 + べきではない/べきではありません言うべきではない -
べきではない/べきじゃない/べきでない言い換え:べきじゃない(会話)、べきでない(書き言葉)
意味
「べき」の後ろに「ではない」を付けて、その行為は正しくないと言う:そんなことを言うべきではない。道徳的・社会的によくないことへの強い判断で、「人の秘密を勝手に話すべきではない」がその典型。
語順を変えない
否定は「べき」の後ろに付ける。「〜ないべきだ」は不可。「〜べきじゃない」(会話)、「〜べきでない」(書き言葉)もよく使う。「〜べきだ」と同様、お説教のように聞こえることがあるので言い方に注意する。
例文
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そんなことを言(い)うべきではない。
Sonna koto o iu beki dewa nai.
そんなことを言うべきではない。
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人(ひと)の秘密(ひみつ)を勝手(かって)に話(はな)すべきではない。
Hito no himitsu o katte ni hanasu beki dewa nai.
人の秘密を勝手に話すべきではない。
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感情(かんじょう)だけで大切(たいせつ)なことを決(き)めるべきではない。
Kanjō dake de taisetsu na koto o kimeru beki dewa nai.
感情だけで大切なことを決めるべきではない。
よくある間違い
- 否定は「べき」の後ろ:言うべきではない(言わないべきだ、は不可)。
- 強い道徳的な判断。軽い助言には「〜ないほうがいい」のほうが穏やか。
ほかの文法ポイント
- ばいい 〜ばいい — 〜すればそれで十分だ・〜するとよい
- べきだ 〜べきだ — 〜するのが当然だ・〜したほうがよい
- こと 〜こと — 〜しなさい・〜してください(規則・指示)
- ことはない 〜ことはない — 〜する必要はない
- てごらん 〜てごらん — やさしく勧める「〜してみて」
- ても構(かま)わない 〜ても構わない — 「〜してもかまいません(許可)」
- わけにはいかない 〜わけにはいかない — 「事情があって〜できない」
- 上(あ)げる 〜上げる — 「最後まで〜し終える」
- あまり あまりの〜に — あまりに程度がひどくて、結果が起きる
- あまりにも あまりにも — 程度がひどすぎる
- 合(あ)う 〜合う — お互いに〜する/合う(似合う・合う)
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ば~ほど 〜ば〜ほど — 〜すれば〜するほど、さらに〜
- ば~のに 〜ば〜のに — 〜なら〜できたのに(残念な気持ち)
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- 別(べつ)に~ない 別に〜ない — 特に〜ない
- ぶりに 〜ぶりに — 〜ぶりに、久しぶりに
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