JLPT N3 · 時間・順序
最中(さいちゅう)に (saichuu ni)
〜最中に — ちょうど〜している時に
ひとことで · ある動作や出来事が真っ最中に、思いがけないことが起きたことを表す。名詞+の、または動詞のている形につく。後ろには、じゃまが入る・困った出来事がよく来る。
文型
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名詞+の+最中に名詞+の+最中に(食事の最中に) -
動詞ている形+最中に動詞のている形+最中に(話している最中に)
意味と使い方
「会議の最中に停電した」のように、ちょうど進行中の時に、別のことが突然起きたことを述べる。話し手にとって予想外の、好ましくない出来事が後ろに来ることが多い(電話が鳴った・停電した・頭が真っ白になった)。
「ときに」との違い
「ときに」は単に時を表すが、「最中に」は「まさに真っ最中」という強調と、じゃまが入った感じを伴う。後ろには、自分の意志でする行動より、突然の出来事を置く。前の動作は、短い一瞬ではなく、しばらく続く動作・出来事でなければならない。
例文
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食事(しょくじ)の最中(さいちゅう)に、電話(でんわ)が鳴(な)った。
Shokuji no saichū ni, denwa ga natta.
食事の最中に、電話が鳴った。
食事中のじゃま。
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会議(かいぎ)の最中(さいちゅう)に、急(きゅう)に停電(ていでん)した。
Kaigi no saichū ni, kyū ni teiden shita.
会議の最中に、急に停電した。
突然の出来事。
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発表(はっぴょう)の最中(さいちゅう)に、頭(あたま)が真(ま)っ白(しろ)になった。
Happyō no saichū ni, atama ga masshiro ni natta.
発表の最中に、頭が真っ白になった。
話し手に起きた好ましくない出来事。
よくある間違い
- 名詞には「の」:×食事最中に ○食事の最中に。動詞はている形:話している最中に。
- 後ろに自分の意志の行動は置かない:×食事の最中に、電話をかけよう。
ほかの文法ポイント
- ぶりに 〜ぶりに — 〜ぶりに、久しぶりに
- 中(ちゅう) 〜中(ちゅう/じゅう)— 〜の間・〜のうちに
- ふと ふと — 思いがけず、何かのきっかけで
- ごとに 〜ごとに — 〜のたびに、〜ごとに区切って
- 一度(いちど)に 一度に — 同時に、まとめて
- から〜にかけて 〜から〜にかけて — 〜から〜までの広い範囲
- にかけて 〜から〜にかけて — 〜から〜までの間(範囲があいまい)
- につれて 〜につれて — 〜が進むのに合わせて
- 際(さい)に 〜際に — 〜のときに(改まった言い方)
- しばらく しばらく — 少しの間・かなり長い間
- すでに すでに — もう・前から
- たとたん 〜たとたん — 「〜した瞬間に」
- たびに 〜たびに — 「〜するときはいつも」
- てはじめて 〜てはじめて — 「〜してやっと分かる・できる」
- てからでないと 〜てからでないと — 「先に〜しないと〜できない」
- 途中(とちゅう)で/途中(とちゅう)に 途中で・途中に — 「〜の途中」
- ついに ついに — 「とうとう・最後には」
- うちに 〜うちに — 「〜の間に(変わる前に)」
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