JLPT N5 · 複合動詞・接尾
すぎる (sugiru)
〜すぎる — 程度が多すぎる
ひとことで · 「すぎる」は動詞のます形の語幹や形容詞の語幹につき、ちょうどよい程度を超えていることを表す。「〜しすぎ」「〜すぎる」。多くは不満や注意の気持ちを含み、動詞のように活用する。
文型
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動詞ます形の語幹+すぎる動詞のます形から「ます」をとる+すぎる(食べすぎる) -
い形容詞(語幹)/な形容詞(語幹)+すぎる形容詞の「い」「な」をとる+すぎる(高すぎる・静かすぎる)
接続
動詞は「ます」をとる:食べます → 食べすぎる。い形容詞は「い」をとる:高い → 高すぎる。な形容詞は「な」をとる:静か → 静かすぎる。特別な形:いい → よすぎる、ない → なさすぎる。
ニュアンス
「すぎる」は量や程度が、ちょうどよい範囲を超えていることを表すので、ふつう悪い意味になる:高すぎます(高くて買えない)。単に「とても」という意味ではない。「とても」は別の言葉を使う。
活用
「すぎる」は動詞のように活用する:過去は食べすぎた、ていねいは食べすぎます、否定は食べすぎない。「食べすぎました」は「食べ過ぎてしまった」という気持ちを含む。
例文
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昨日(きのう)食(た)べすぎました。
Kinō tabesugimashita.
昨日食べすぎました。
食べます → 食べ+すぎました。
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このかばんは高(たか)すぎます。
Kono kaban wa takasugimasu.
このかばんは高すぎます。
「高い」の「い」をとる:高+すぎます。
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今日(きょう)は暑(あつ)すぎます。
Kyō wa atsusugimasu.
今日は暑すぎます。
「暑い」の「い」をとる:暑+すぎます。
よくある間違い
- 「ます」「い」を残さない:「食べすぎる」「高すぎる」であって「食べますすぎる」「高いすぎる」ではない。
- 「すぎる」は「多すぎる」という悪い意味。ふつうの「とても」の意味ではない。
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