JLPT N4 · 動詞の形
させられる (saserareru)
〜させられる — 使役受身「無理にさせられる」
ひとことで · 使役形(させる)と受身形(られる)を合わせた形で、「他の人に〜させられる」=いやなことを強制されて行う意味を表す。やらされた人が主語になる。
文型
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1グループ:ない形+される読む → 読まされる/書く → 書かされる -
2グループ:語幹+させられる食べる → 食べさせられる -
3グループする → させられる/来る → 来させられる
意味
「(私は)母にピアノを練習させられた」は、母が私に練習させ(使役)、私はそれを受けた(受身)という意味。多くの場合、「いやだったのにやらされた」という気持ちが入る。
作り方と注意
1グループ動詞は「読ませられる」より短い「読まされる」がふつう(「話す」は「話させられる」)。やらせる人は「に」で示し、行為は「を」で示す(先生に宿題をさせられた)。
例文
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子(こ)どもの時(とき)、毎日(まいにち)ピアノを練習(れんしゅう)させられました。
Kodomo no toki, mainichi piano o renshū saseraremashita.
子どもの時、毎日ピアノを練習させられました。
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上司(じょうし)に急(きゅう)な仕事(しごと)をさせられた。
Jōshi ni kyū na shigoto o saserareta.
上司に急な仕事をさせられた。
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弟(おとうと)は毎日(まいにち)野菜(やさい)を食(た)べさせられている。
Otōto wa mainichi yasai o tabesaserarete iru.
弟は毎日野菜を食べさせられている。
よくある間違い
- やらされる側(私)が主語。強制する人を主語にしない。
- 1グループ動詞は「読まされる」の短い形がふつう。ただし「話す」は「話させられる」。
ほかの文法ポイント
- 意向形(いこうけい) 意向形 — 「〜しよう」
- ことができる 〜ことができる — 能力・可能
- られる られる — 可能形(〜できる)
- させる 〜させる — 使役「〜させる」
- たがる 〜たがる — 第三者の「〜したい」
- てあげる 〜てあげる — 「相手のために〜する」
- てほしい 〜てほしい — 「相手に〜してもらいたい」
- ていく 〜ていく — 「これから〜していく」
- ていた 〜ていた — 過去に「〜していた」
- てくれる 〜てくれる — 「相手が私のために〜する」
- てくる 〜てくる — 「行って戻る」「だんだん〜になる」「〜し始める」
- てみる 〜てみる — 「ためしに〜する」
- てもらう 〜てもらう — 「相手に〜してもらう」
- ておく 〜ておく — 「前もって〜しておく」
- てしまう / ちゃう 〜てしまう/〜ちゃう — 完了と残念な気持ち
- てやる 〜てやる — 「目下・動物・植物に〜してあげる」
- 受身形(うけみけい) 受身形 — 〜られる(〜される)
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
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