JLPT N4 · 助詞
ばかり (bakari)
ばかり — 〜だけ、〜ばかりしている
ひとことで · 「ばかり」は、同じことばかりが続くこと、またはそれしかないことを表し、「〜ばっかり」という意味。批判や驚きの気持ちを含むことが多い。名詞や、動詞の「て形+いる」につく。
文型
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名詞+ばかり+動詞名詞+ばかり+動詞(ゲームばかりしている) -
動詞て形+ばかりいるて形+ばかりいる:その動作ばかりしている(寝てばかりいる)
かたち
名詞のあとに「ばかり」をつける。「を」「が」「の」は消える:ゲームをする → ゲームばかりする。動詞はて形にする:寝てばかりいる。
ニュアンス
量や偏りが多すぎるという話し手の気持ちが入りやすい:甘い物ばかり食べている。批判的に聞こえやすいので、他の人について言う時は注意する。
「だけ」との違い
「だけ」は中立的に「それのみ」を表す。「ばかり」は「くり返し」や「多すぎる」という感じがあり、気持ちが強く出る。「食べたばかり」(た形+ばかり)は「食べてすぐ」という別の意味。
例文
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弟(おとうと)はゲームばかりしています。
Otōto wa gēmu bakari shite imasu.
弟はゲームばかりしています。
ゲームをする → ゲームばかりする。
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妹(いもうと)は甘(あま)い物(もの)ばかり食(た)べている。
Imōto wa amai mono bakari tabete iru.
妹は甘い物ばかり食べている。
「ばかり」の前の「を」は消える。
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友(とも)だちは同(おな)じ歌(うた)ばかり聞(き)いている。
Tomodachi wa onaji uta bakari kiite iru.
友だちは同じ歌ばかり聞いている。
くり返しの行為。少し批判的。
よくある間違い
- 「ばかり」の前に「を/が」は置かない:「ゲームばかりする」であって「ゲームをばかりする」ではない。
- 批判的に聞こえやすい。中立的に言いたい時は「だけ」を使う。
ほかの文法ポイント
- かい かい — くだけた、親しみのある疑問の文末
- も 数量+も — 数量が多いことを強調
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
- 間(あいだ)に 〜間に — 〜している間のどこかで
- あまり~ない あまり〜ない — それほど〜ない
- 後(あと)で 〜あとで — 〜したあと、あとで
- ば 〜ば — 条件を表す「もし〜なら」
- 場合(ばあい)は 〜場合は — 〜の時には、もし〜なら
- だけで 〜だけで — それだけで、それだけのことで
- 出(だ)す 〜出す — 急に〜し始める
- でございます 〜でございます — 「です」のていねいな言い方
- でも 名詞でも — 例を出して軽くすすめる
- ではないか 〜ではないか — 「〜ではありませんか」と確かめる・同意を求める
- が必要(がひつよう) 〜が必要だ — 〜がいる
- がする 〜がする — においや音、味、感じがする
- がり 〜がり — 〜と感じやすい人
- がる / がっている 〜がる/〜がっている — 他の人の気持ちを表す
- ございます ございます — 「あります」「です」の丁重な言い方
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