JLPT N4 · 時間・順序
までに (made ni)
までに — 期限を表す
ひとことで · 期限を表す。その時間より前、またはその時間までに動作を終えることを言う。時間を表す語や動詞の辞書形に付く。動作が続く終点を表す「まで」とは違う。
文型
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時間・期日 + までに五時までに/金曜日までに -
動詞辞書形・ない形 + までに暗くなるまでに(暗くなる前に)
なりたち
終点を表す「まで」に、時点を表す「に」が付いた形。「その時点までのどこかで」という期限の意味になる。後ろには「来る・返す・出す・終わる」など、一回で完了する動作が続く。
使う場面
締め切りや約束の時間を言うとき。例:「五時までに駅に来てください」「金曜日までにこの本を返してください」。動詞に付くときは、そのときが来る前に、という意味になる(暗くなるまでに帰ろう)。
「まで」との違い
「まで」は動作や状態がその時間まで続くとき(五時まで待つ)。「までに」は一回の動作の期限(五時までに来る)。続く動作には「まで」、一度で終わる動作には「までに」。
例文
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五時(ごじ)までに駅(えき)に来(き)てください。
Goji made ni eki ni kite kudasai.
五時までに駅に来てください。
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金曜日(きんようび)までにこの本(ほん)を返(かえ)してください。
Kin'yōbi made ni kono hon o kaeshite kudasai.
金曜日までにこの本を返してください。
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暗(くら)くなるまでに家(いえ)へ帰(かえ)ろう。
Kuraku naru made ni ie e kaerō.
暗くなるまでに家へ帰ろう。
よくある間違い
- 続く動作には使わない。「五時までに待つ」は誤りで、「五時まで待つ」。
- 一度で終わる動作に「まで」を使うと期限にならない。「五時まで来てください」ではなく「五時までに」。
ほかの文法ポイント
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
- 間(あいだ)に 〜間に — 〜している間のどこかで
- 後(あと)で 〜あとで — 〜したあと、あとで
- 頃(ころ / ごろ) 頃(ころ/ごろ)— おおよその時間・時期
- 急(きゅう)に 急に — 突然・とつぜん
- おきに 〜おきに — 「間をあけて繰り返す」
- さっき さっき — 少し前(くだけた言い方)
- たばかり 〜たばかり — 「〜してすぐ」
- たところ 〜たところ — 「〜し終えたばかり」
- ているところ 〜ているところ — 「ちょうど〜している最中」
- ところ 〜ところだ — これから〜する、ちょうど〜しようとしている
- やっと やっと — 苦労や長い時間のあと、ようやく実現する
- あまり~ない あまり〜ない — それほど〜ない
- ば 〜ば — 条件を表す「もし〜なら」
- 場合(ばあい)は 〜場合は — 〜の時には、もし〜なら
- ばかり ばかり — 〜だけ、〜ばかりしている
- だけで 〜だけで — それだけで、それだけのことで
- 出(だ)す 〜出す — 急に〜し始める
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