JLPT N4 · 文型・表現
じゃないか (janai ka)
〜じゃないか — 確認・気づき・誘い
ひとことで · 「じゃないか」(ていねいには「ではありませんか」)には、気づいたことを言う、同意を求める、意向形に付けて相手を誘う、の三つの使い方がある。
文型
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普通形(名詞・な形容詞は だ を除く)+ じゃないかいい天気じゃないか(いい天気だなあ) -
動詞の意向形 + じゃないか行こうじゃないか(行こう、と誘う)
なりたち
「〜ではないか」のくだけた形。否定疑問の形だが、実際には「ちがうか?」と問うのではなく、「ほら、〜でしょう」と相手の注意を引いたり、同意を求めたりする。
使う場面
いい天気じゃないか、のように気づきや感嘆を言うときは、語尾を下げる。「みんなで行こうじゃないか」のように意向形に付くと、仲間に呼びかける、やや強い誘いになる。
注意点
男性的でくだけた印象があり、女性や目上の人には、「〜ではありませんか」「〜でしょう」を使うほうが自然。「〜じゃない?」は同じ意味でもっと広く使われる。
例文
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みんなで一緒(いっしょ)に行(い)こうじゃないか。
Minna de issho ni ikō janai ka.
みんなで一緒に行こうじゃないか。
意向形 + じゃないか = 仲間への呼びかけ。
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いい天気(てんき)じゃないか、散歩(さんぽ)に行(い)こう。
Ii tenki janai ka, sanpo ni ikō.
いい天気じゃないか、散歩に行こう。
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もう少(すこ)し待(ま)ってみようじゃないか。
Mō sukoshi matte miyō janai ka.
もう少し待ってみようじゃないか。
よくある間違い
- 否定の質問ではない。「天気がよくないですか?」の意味ではなく、「天気がいいなあ」という気づき。
- 目上の人には使わない。ていねいには「〜ではありませんか」「〜ましょう」。
ほかの文法ポイント
- でも 名詞でも — 例を出して軽くすすめる
- ではないか 〜ではないか — 「〜ではありませんか」と確かめる・同意を求める
- が必要(がひつよう) 〜が必要だ — 〜がいる
- がする 〜がする — においや音、味、感じがする
- かどうか 〜かどうか — 「〜か、そうでないか」
- から作(つく)る 〜から作る — 原料から作る
- こと こと — 動詞を名詞にする
- ことがある 〜ことがある — 時々そういうことがある
- ことになる 〜ことになる — 自然に・周りの決定でそうなる
- ことにする 〜ことにする — 自分で決める
- くする 〜くする — 状態を変える(い形容詞)
- まま 〜まま — そのままの状態で
- または または — 「あるいは」「もしくは」
- など など — 例をあげる「〜や〜など」
- ながら 〜ながら — 「〜しながら…する」同時に二つの動作
- に気(き)がつく 〜に気がつく — 気づく・発見する
- にする 〜にする — 選ぶ・状態を変える
- のに 〜のに — 予想に反する「〜けれども」
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