JLPT N4 · 動詞の形
意向形(いこうけい) (ikou kei - volitional form)
意向形 — 「〜しよう」
ひとことで · 「〜ましょう」の普通形。会話で、相手を誘う(〜しよう)や、自分の意志を言う(〜しようと思う)ときに使う。
文型
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Ⅰ類(五段):語尾 u段 → o段 + う行く → 行こう/休む → 休もう/登る → 登ろう -
Ⅱ類(一段):る → よう / Ⅲ類:する → しよう、来る → 来(こ)よう食べる → 食べよう/見る → 見よう/する → しよう/来る → 来よう
なりたち
五段動詞は語尾を「お段」に変えて「う」を付ける(書く → 書こう)。一段動詞は「る」を「よう」にする(食べる → 食べよう)。「する」は「しよう」、「来る」は「来(こ)よう」。
使う場面
友だちを誘うとき(週末は海へ行こう)、自分で決めるとき(少し休もう)に使う。ていねいに言うと「行きましょう」。「〜(よ)うと思う」で、まだ決まっていない自分の意志も言える。
注意点
くだけた言い方なので、目上の人に使うのは不自然。自分の意志を言うときは、聞き手の意見を聞く気持ちがあまりないので、命令に近く聞こえることもある。
例文
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週末(しゅうまつ)は海(うみ)へ行(い)こう。
Shūmatsu wa umi e ikō.
週末は海へ行こう。
行く → 行こう(五段:う段 → お段 + う)。
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疲(つか)れたから、少(すこ)し休(やす)もう。
Tsukareta kara, sukoshi yasumō.
疲れたから、少し休もう。
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今度(こんど)の休(やす)みに、山(やま)へ登(のぼ)ろう。
Kondo no yasumi ni, yama e noborō.
今度の休みに、山へ登ろう。
よくある間違い
- 「食べよう」を五段のように「食べろう」としない。一段動詞は「よう」。
- 目上の人には「〜ましょう」を使う。「〜よう」は友だち・家族向け。
ほかの文法ポイント
- ことができる 〜ことができる — 能力・可能
- られる られる — 可能形(〜できる)
- させられる 〜させられる — 使役受身「無理にさせられる」
- させる 〜させる — 使役「〜させる」
- たがる 〜たがる — 第三者の「〜したい」
- てあげる 〜てあげる — 「相手のために〜する」
- てほしい 〜てほしい — 「相手に〜してもらいたい」
- ていく 〜ていく — 「これから〜していく」
- ていた 〜ていた — 過去に「〜していた」
- てくれる 〜てくれる — 「相手が私のために〜する」
- てくる 〜てくる — 「行って戻る」「だんだん〜になる」「〜し始める」
- てみる 〜てみる — 「ためしに〜する」
- てもらう 〜てもらう — 「相手に〜してもらう」
- ておく 〜ておく — 「前もって〜しておく」
- てしまう / ちゃう 〜てしまう/〜ちゃう — 完了と残念な気持ち
- てやる 〜てやる — 「目下・動物・植物に〜してあげる」
- 受身形(うけみけい) 受身形 — 〜られる(〜される)
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
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