JLPT N4 · 依頼・許可・禁止
必要(ひつよう)がある (hitsuyou ga aru)
〜必要がある — 「〜しなければならない」
ひとことで · 動詞の辞書形に付いて「〜することが必要だ」と言う表現。「なければならない」よりも客観的で、やや改まった感じがあり、お知らせや説明でよく使われる。
文型
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動詞辞書形 + 必要がある返事をする → 返事をする必要がある -
動詞辞書形 + 必要はない否定:「〜する必要はない」(しなくてよい)
なりたち
「必要」は「必ず要る」という意味の名詞。「必要がある」は「必要が存在する」という文で、前に動詞の辞書形を置いて内容を説明する。名詞には「の」ではなく「が」で続き、「〜が必要だ」とも言う。
使う場面
理由や状況から見て当然すべきことを客観的に述べるときに使う。例:「熱があるなら、病院へ行く必要がある」。ていねいな言い方は「必要があります」。
否定の注意
否定は「必要がない/必要はない」で、「しなくてもよい」という意味。「しなければならない」の否定(しなくてもよい)とほぼ同じで、禁止にはならない。
例文
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明日(あした)までに返事(へんじ)をする必要(ひつよう)があります。
Ashita made ni henji o suru hitsuyō ga arimasu.
明日までに返事をする必要があります。
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熱(ねつ)があるなら、病院(びょういん)へ行(い)く必要(ひつよう)がある。
Netsu ga aru nara, byōin e iku hitsuyō ga aru.
熱があるなら、病院へ行く必要がある。
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この件(けん)は、もう一度(いちど)話(はな)し合(あ)う必要(ひつよう)があります。
Kono ken wa, mō ichido hanashiau hitsuyō ga arimasu.
この件は、もう一度話し合う必要があります。
よくある間違い
- 動詞は辞書形に付ける。「行った必要がある」「行って必要がある」は誤り。
- 「必要はない」は「しなくてよい」であって、「してはいけない」ではない。
ほかの文法ポイント
- な 〜な — 禁止の命令
- なければいけない 〜なければいけない — しなければならない
- なければならない 〜なければならない — 義務・当然のこと
- なさい 〜なさい — やわらかい命令
- させてください 〜させてください — 「私にさせてください」
- たらどう 〜たらどう — 「〜してはどうですか」
- たらいいですか 〜たらいいですか — 「どうすればいいか」を聞く
- ていただけませんか 〜ていただけませんか — とても丁寧な依頼
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
- 間(あいだ)に 〜間に — 〜している間のどこかで
- あまり~ない あまり〜ない — それほど〜ない
- 後(あと)で 〜あとで — 〜したあと、あとで
- ば 〜ば — 条件を表す「もし〜なら」
- 場合(ばあい)は 〜場合は — 〜の時には、もし〜なら
- ばかり ばかり — 〜だけ、〜ばかりしている
- だけで 〜だけで — それだけで、それだけのことで
- 出(だ)す 〜出す — 急に〜し始める
- でございます 〜でございます — 「です」のていねいな言い方
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