JLPT N3 · 文型・表現
ばよかった (ba yokatta)
〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
ひとことで · 過去のことを後悔する言い方:「〜すればよかった」。動詞のば形に付く(否定は「〜なければよかった」)。自分がしたこと・しなかったことを振り返る。
文型
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動詞ば形 + よかったしなかったことを後悔:出ればよかった -
動詞ない形 → なければ + よかったしたことを後悔:言わなければよかった
過去への後悔
肯定の「〜ばよかった」は、しなかったことを後悔する:もっと早く家を出ればよかった。否定の「〜なければよかった」は、したことを後悔する:言わなければよかった。出来事はもう終わっていて、変えられない。
近い表現
「〜たらよかった」はほぼ同じ意味。「〜べきだった」はより強く、義務の感じが入る。後悔を報告するときは文のあとに「と後悔した」「と思った」を付ける:持ってくればよかったと後悔した。
例文
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もっと早(はや)く家(いえ)を出(で)ればよかった。
Motto hayaku ie o dereba yokatta.
もっと早く家を出ればよかった。
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あんなひどいことを言(い)わなければよかった。
Anna hidoi koto o iwanakereba yokatta.
あんなひどいことを言わなければよかった。
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傘(かさ)を持(も)ってくればよかったと後悔(こうかい)した。
Kasa o motte kureba yokatta to kōkai shita.
傘を持ってくればよかったと後悔した。
よくある間違い
- 過去のことだけに使う。これからの助言には「〜ばいい」「〜たほうがいい」を使う。
- 「〜なければよかった」(しなければ良かった)と「〜なくてよかった」(しなくて助かった)を混同しない。
ほかの文法ポイント
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
- むしろ むしろ — どちらかといえば〜
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