JLPT N3 · 文型・表現
か何(なに)か (ka nani ka)
〜か何か — 〜とか、そのようなもの
ひとことで · 名詞や動詞のあとに付けて、はっきり決めずに「〜とか、そのようなもの」という例を出す表現。選択をぼかすので、やわらかい言い方になる。
文型
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N/V普通形+か何かお茶か何か、買ってくるか何か
意味
「A か何か」で「AやAに似たもの」を指す。具体的に決まっていないとき、ていねいにぼかしたいときによく使う。名詞の前でも使え、「ペンか何か、書く物」のように後ろにくわしい説明がつく。
似た表現
「とか」「など」「でも」と近い。「お茶でも飲みませんか」は誘いの表現、「お茶か何か飲みますか」は飲み物の例として出す言い方。「何か」だけでも使えるが、「Aか何か」はAを例として出す点が違う。
例文
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お茶(ちゃ)か何(なに)か飲(の)みますか。
Ocha ka nani ka nomimasu ka.
お茶か何か飲みますか。
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のどが渇(かわ)いたから、ジュースか何(なに)か買(か)ってこよう。
Nodo ga kawaita kara, jūsu ka nani ka katte koyō.
のどが渇いたから、ジュースか何か買ってこよう。
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ペンか何(なに)か、書(か)く物(もの)を貸(か)してください。
Pen ka nani ka, kaku mono o kashite kudasai.
ペンか何か、書く物を貸してください。
よくある間違い
- 「か」を省略して「お茶何か」とは言わない。
- 必ず選択肢を出す必要はなく、一つだけでも使える。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
- むしろ むしろ — どちらかといえば〜
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