JLPTまいにちJLPT
日本語
JLPT N3 · 時間・順序

上(うえ)で (ue de)

〜上で — 「〜したあとで」

ひとことで · 「〜したあとで、それをふまえて次のことをする」という改まった言い方。動詞のた形、名詞+の に付き、主文にその次の行動が来る。ビジネスや契約、ていねいな依頼でよく使う。
まいにちJLPT の無料学習ページ — アプリには文法 429+ 項目に加え、語彙と模試もあります。アプリを見る

文型

  • 動詞た形+上で 〜したあとで(それをふまえて)
  • 名詞+の+上で 〜のあとで(相談の上で など)

Aをしてから、Bをする

Aは考える・読む・相談する・確認するなど、必要な準備。Bはそのあとの判断や行動。「Aをふまえた上でB」という意味を強調する。

使う場面

慎重で改まった言い方(よく読んだ上で、サインしてください)。名詞は動作を表すものが多い(相談の上で・確認の上で・御確認の上)。日常の会話では「〜てから」「〜たあとで」を使うことが多い。

「〜てから」との違い

「〜てから」は時間の順序だけを表す。「〜上で」は「きちんとAをして、その結果をふまえて」という意味が加わる。AがBの準備になっていない場合は使えない。

例文

  • よく考(かんが)えた上(うえ)で、お返事(へんじ)します。

    Yoku kangaeta ue de, henji shimasu.

    よく考えた上で、お返事します。

  • 契約(けいやく)の内容(ないよう)をよく読(よ)んだ上(うえ)で、サインしてください。

    Keiyaku no naiyou o yoku yonda ue de, sain shite kudasai.

    契約の内容をよく読んだ上で、サインしてください。

  • みんなで相談(そうだん)した上(うえ)で、結論(けつろん)を出(だ)そう。

    Minna de soudan shita ue de, ketsuron o dasou.

    みんなで相談した上で、結論を出そう。

よくある間違い

  • 前はた形(読んだ上で)。辞書形にはしない。前の段階が済んでいることが条件。
  • 改まった表現。日常会話では「〜てから」のほうが自然。

ほかの文法ポイント

アプリで練習しよう

まいにちJLPT なら、これらの文法を毎日のクイズと合格準備度ゲージで練習できます。完全無料・登録不要。

アプリを見る