JLPT N4 · 文型・表現
に気(き)がつく (ni ki ga tsuku)
〜に気がつく — 気づく・発見する
ひとことで · それまで気づいていなかったことに、はっと気づくことを表す。気づく対象は「に」で示し、文が前に来るときは「〜ことに気がつく」の形にする。
文型
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名詞 + に + 気がつく忘れ物に気がつく/間違いに気がつく -
普通形 + ことに + 気がつく誰かいることに気がつかなかった
なりたち
「気」は「意識・注意」、「つく」は「付く」で、「注意が向く」という意味。「気がつく」の対象は、助詞「に」で表す。同じ意味で「気づく」という動詞も使える(間違いに気づいた)。
使う場面
あとで物事を発見したとき。例:「電車の中で忘れ物に気がつきました」「自分の間違いに気がついた」。気づかなかった場合は「〜に気がつかなかった」。
注意点
「気がつく」はふと自然に分かるときに使い、意志で「注意する」場合は「気をつける」を使う(足元に気をつけてください)。前に文が来るときは、必ず「ことに」を入れる。
例文
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電車(でんしゃ)の中(なか)で忘(わす)れ物(もの)に気(き)がつきました。
Densha no naka de wasuremono ni ki ga tsukimashita.
電車の中で忘れ物に気がつきました。
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自分(じぶん)の間違(まちが)いに気(き)がついた。
Jibun no machigai ni ki ga tsuita.
自分の間違いに気がついた。
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後(うし)ろに誰(だれ)かいることに気(き)がつかなかった。
Ushiro ni dare ka iru koto ni ki ga tsukanakatta.
後ろに誰かいることに気がつかなかった。
よくある間違い
- 対象の助詞は「を」ではなく「に」。「間違いを気がつく」は誤り。
- 文を前に置くときは「ことに」が必要。「誰かいる気がつかなかった」は誤り。
ほかの文法ポイント
- でも 名詞でも — 例を出して軽くすすめる
- ではないか 〜ではないか — 「〜ではありませんか」と確かめる・同意を求める
- が必要(がひつよう) 〜が必要だ — 〜がいる
- がする 〜がする — においや音、味、感じがする
- じゃないか 〜じゃないか — 確認・気づき・誘い
- かどうか 〜かどうか — 「〜か、そうでないか」
- から作(つく)る 〜から作る — 原料から作る
- こと こと — 動詞を名詞にする
- ことがある 〜ことがある — 時々そういうことがある
- ことになる 〜ことになる — 自然に・周りの決定でそうなる
- ことにする 〜ことにする — 自分で決める
- くする 〜くする — 状態を変える(い形容詞)
- まま 〜まま — そのままの状態で
- または または — 「あるいは」「もしくは」
- など など — 例をあげる「〜や〜など」
- ながら 〜ながら — 「〜しながら…する」同時に二つの動作
- にする 〜にする — 選ぶ・状態を変える
- のに 〜のに — 予想に反する「〜けれども」
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