JLPT N4 · 文型・表現
ながら (nagara)
〜ながら — 「〜しながら…する」同時に二つの動作
ひとことで · ながら は、同じ人が同時に二つの動作をするとき、「〜しながら…する」と結ぶ。動詞のます形から ます を取った形(連用形)に付く。文の最後の動作が中心になる。
文型
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動詞ます形の語幹 + ながら + 動詞動詞のます形の語幹+ながら+主な動詞(例:聞きながら勉強する)
作り方
丁寧形の ます を取って ながら を付ける:聞きます → 聞きながら、見ます → 見ながら、歩きます → 歩きながら。時制は文末の動詞だけで決まるので、ながら の前の動詞の形は変わらない。
どちらが中心の動作か
文の最後の動作が中心で、ながら の部分は付随する動作。「音楽を聞きながら勉強する」は、勉強が中心で、音楽は背景。順番を入れ替えると中心も入れ替わる。
使うときの条件
二つの動作の主語は同じで、どちらも続く動作であること(瞬間の変化は不可)。二つの動作が並行するときに使う。主語が違うときは「〜間」を使う。状態よりも、続く動作に付けるのがふつう。
例文
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音楽(おんがく)を聞(き)きながら勉強(べんきょう)します。
Ongaku o kikinagara benkyō shimasu.
音楽を聞きながら勉強します。
聞きます → 聞き+ながら。中心の動作は勉強。
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テレビを見(み)ながらご飯(はん)を食(た)べる。
Terebi o minagara gohan o taberu.
テレビを見ながらご飯を食べる。
文末は普通体。ながら の前の動詞の形は変わらない。
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歩(ある)きながら電話(でんわ)をするのは危(あぶ)ない。
Arukinagara denwa o suru no wa abunai.
歩きながら電話をするのは危ない。
ながら の節は長い句の中にも入る。のは で全体を主題にしている。
よくある間違い
- ます形の語幹に付ける。て形・辞書形には付かない。「聞きながら」であって「聞いてながら」「聞くながら」ではない。
- 二つの動作の主語は同じでなければならない。別々の人が動作する場合は ながら を使わない。
ほかの文法ポイント
- でも 名詞でも — 例を出して軽くすすめる
- ではないか 〜ではないか — 「〜ではありませんか」と確かめる・同意を求める
- が必要(がひつよう) 〜が必要だ — 〜がいる
- がする 〜がする — においや音、味、感じがする
- じゃないか 〜じゃないか — 確認・気づき・誘い
- かどうか 〜かどうか — 「〜か、そうでないか」
- から作(つく)る 〜から作る — 原料から作る
- こと こと — 動詞を名詞にする
- ことがある 〜ことがある — 時々そういうことがある
- ことになる 〜ことになる — 自然に・周りの決定でそうなる
- ことにする 〜ことにする — 自分で決める
- くする 〜くする — 状態を変える(い形容詞)
- まま 〜まま — そのままの状態で
- または または — 「あるいは」「もしくは」
- など など — 例をあげる「〜や〜など」
- に気(き)がつく 〜に気がつく — 気づく・発見する
- にする 〜にする — 選ぶ・状態を変える
- のに 〜のに — 予想に反する「〜けれども」
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