JLPT N4 · 敬語
いらっしゃる (irassharu)
いらっしゃる — 「いる・来る・行く」の尊敬語
ひとことで · 「いる」「来る」「行く」の尊敬語。先生・お客様など、敬意を表したい人の動作について言うときに使う。
文型
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いらっしゃいます(ます形)ます形は不規則:いらっしゃいます(いらっしゃります、ではない) -
いらっしゃいませんか/いらっしゃいますかていねいな質問:いらっしゃいますか(いますか/来ますか)
なりたち
「いる」「来る」「行く」の三つを一つの言葉で敬意をこめて言える特別な動詞。文脈で意味が決まる。「ます」が付くと「いらっしゃいます」になる(「い」が入る)。
使う場面
先生・お客様・上司など、相手や話題の人を高めたいとき。例:「先生は教室にいらっしゃいます(いる)」「先生は明日こちらへいらっしゃいますか(来る)」。「お店にいらっしゃいませ」のように、お客を迎える言葉にもなる。
注意点
他人を高める言葉なので、自分や自分の家族の動作には使わない。自分側のときは「おります/参ります」を使う。
例文
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先生(せんせい)は教室(きょうしつ)にいらっしゃいます。
Sensei wa kyōshitsu ni irasshaimasu.
先生は教室にいらっしゃいます。
ここでは「いる」の意味。
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社長(しゃちょう)は今(いま)、部屋(へや)にいらっしゃいます。
Shachō wa ima, heya ni irasshaimasu.
社長は今、部屋にいらっしゃいます。
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先生(せんせい)は明日(あした)、こちらへいらっしゃいますか。
Sensei wa ashita, kochira e irasshaimasu ka.
先生は明日、こちらへいらっしゃいますか。
ここでは「来る」の意味。
よくある間違い
- 自分の動作には使わない。「私は学校にいらっしゃいます」は誤り。
- ます形は「いらっしゃります」ではなく「いらっしゃいます」。
ほかの文法ポイント
- でございます 〜でございます — 「です」のていねいな言い方
- ございます ございます — 「あります」「です」の丁重な言い方
- いたします いたします — 「します」の謙譲語
- なさる なさる — 「する」の尊敬語
- お~ください お〜ください — 丁寧な依頼(尊敬)
- お~になる お〜になる — 尊敬語の基本形
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
- 間(あいだ)に 〜間に — 〜している間のどこかで
- あまり~ない あまり〜ない — それほど〜ない
- 後(あと)で 〜あとで — 〜したあと、あとで
- ば 〜ば — 条件を表す「もし〜なら」
- 場合(ばあい)は 〜場合は — 〜の時には、もし〜なら
- ばかり ばかり — 〜だけ、〜ばかりしている
- だけで 〜だけで — それだけで、それだけのことで
- 出(だ)す 〜出す — 急に〜し始める
- でも 名詞でも — 例を出して軽くすすめる
- ではないか 〜ではないか — 「〜ではありませんか」と確かめる・同意を求める
- が必要(がひつよう) 〜が必要だ — 〜がいる
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