JLPT N3 · 推量・伝聞
もしかしたら (moshika shitara)
もしかしたら〜かもしれない — ひょっとして〜
ひとことで · 可能性は低いが、そうなるかもしれないと推量する副詞。文末の「〜かもしれない」とセットで使うことが多い。
文型
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もしかしたら+普通形+かもしれないもしかしたら来ないかもしれない
意味
「もしかしたら、彼は来ないかもしれない」は、来るはずだが来ない場合もあるかも、という低めの可能性を表す。「もしかして」「ひょっとしたら」と近い意味。
使い分け
「もしかしたら」は推量の文で使う。「もしかして」は疑問文(もしかして、田中さん?)にも使える。丁寧さや書き言葉では「もしかすると」「ひょっとすると」もある。確信が強いときは「きっと」「たぶん」を使う。
例文
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もしかしたら、彼(かれ)は来(こ)ないかもしれない。
Moshikashitara, kare wa konai kamoshirenai.
もしかしたら、彼は来ないかもしれない。
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もしかしたら、道(みち)を間違(まちが)えたのかもしれない。
Moshikashitara, michi o machigaeta no kamoshirenai.
もしかしたら、道を間違えたのかもしれない。
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もしかしたら、母(はは)はもう家(いえ)に着(つ)いているかもしれない。
Moshikashitara, haha wa mō ie ni tsuite iru kamoshirenai.
もしかしたら、母はもう家に着いているかもしれない。
よくある間違い
- 確信があるときには使わない。「もしかしたら絶対来る」は不自然。
- 文末は「かもしれない」などの推量にする。断定の文とは合わない。
ほかの文法ポイント
- まるで まるで〜ようだ — まるで〜のようだ(たとえ)
- まさか まさか — まさか〜とは思わなかった
- んだって 〜んだって — くだけた「〜そうだ」(伝聞)
- に違(ちが)いない 〜に違いない — 間違いなく〜だ(強い推量)
- によると /によれば 〜によると/〜によれば — 情報の出どころを示す
- のでしょうか 〜のでしょうか — ていねいに尋ねる・疑問に思う
- そうもない /そうにない 〜そうにない/〜そうもない — 〜しそうにない
- ということだ ということだ — 「結論・意味」と「伝聞」
- とみえる / とみえて とみえる・とみえて — 「〜のように見える(根拠から判断)」
- わけだ 〜わけだ — 「なるほど、それで〜なのだ」
- わけがない 〜わけがない — 「〜はずがない」
- ような気(き)がする 〜ような気がする — 「〜という感じがする」
- ように見(み)える 〜ように見える — 「〜みたいに見える」
- にきまっている 〜に決まっている — 「きっと〜だ」
- 上(あ)げる 〜上げる — 「最後まで〜し終える」
- あまり あまりの〜に — あまりに程度がひどくて、結果が起きる
- あまりにも あまりにも — 程度がひどすぎる
- 合(あ)う 〜合う — お互いに〜する/合う(似合う・合う)
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