JLPT N3 · 理由・原因
ように (you ni)
〜ように — 「〜になるために」
ひとことで · 動作の目的を表す。望む状態になるように(または望まない状態にならないように)主な行動をする。動詞の辞書形・ない形に付き、可能形や無意志の動詞が多い。あとに行動が続く。
文型
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動詞辞書形/可能形+ように+行動〜ように(〜になるために) -
動詞ない形+ように+行動〜ないように(〜ならないために)
状態を目的にする
「ように」の前には、話し手が直接コントロールできない状態(聞こえる・忘れない・起きない など)が来る。後ろの人にも聞こえるように、大きい声で話した。
悪い結果を防ぐ
ない形に付くと「〜ならないために」。忘れないように、メモした。主文は話し手が意図して行う行動。
「ために」との違い
「ために」は自分で意志的にできる動作に付く(勉強するために留学する)。「ように」は自然に起こることや他の人の行動(可能形・ない形・聞こえる)に付く。前後の主語が違うことが多い。
例文
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後(うし)ろの人(ひと)にも聞(き)こえるように、大(おお)きい声(こえ)で話(はな)した。
Ushiro no hito ni mo kikoeru you ni, ookii koe de hanashita.
後ろの人にも聞こえるように、大きい声で話した。
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忘(わす)れないように、手帳(てちょう)に予定(よてい)を書(か)いておいた。
Wasurenai you ni, techou ni yotei o kaite oita.
忘れないように、手帳に予定を書いておいた。
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赤(あか)ちゃんが起(お)きないように、そっとドアを閉(し)めた。
Akachan ga okinai you ni, sotto doa o shimeta.
赤ちゃんが起きないように、そっとドアを閉めた。
よくある間違い
- 同じ主語の意志的な動詞には付けない(×行くように勉強する)。その場合は「ために」。
- 「〜ようになる」「〜ようにする」は別の文型なので混同しない。
ほかの文法ポイント
- 結果(けっか) 〜結果 — 〜した後の結果として
- ことから 〜ことから — 〜という事実が理由・根拠で
- なぜなら なぜなら — 理由を述べる接続詞
- には 〜には — 〜するためには
- によって / による 〜によって/〜による — 手段・原因・場合による違い
- おかげで 〜おかげで — 〜のおかげで(よい結果の原因)
- せいで 〜せいで — 〜が原因で(悪い結果)
- そのために そのために — そのことの目的で・それが原因で
- ために ために — 「目的」と「原因・理由」
- てはいけないから 〜てはいけないから — 「〜してはならないので」
- というのは というのは — 「理由の説明」と「言葉の定義」
- 上(あ)げる 〜上げる — 「最後まで〜し終える」
- あまり あまりの〜に — あまりに程度がひどくて、結果が起きる
- あまりにも あまりにも — 程度がひどすぎる
- 合(あ)う 〜合う — お互いに〜する/合う(似合う・合う)
- ばいい 〜ばいい — 〜すればそれで十分だ・〜するとよい
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ば~ほど 〜ば〜ほど — 〜すれば〜するほど、さらに〜
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