JLPT N3 · 複合動詞・接尾
的(てき) (teki)
〜的 — 名詞を「〜らしい・〜に関する」形容詞にする
ひとことで · 名詞(おもに漢語)につけて、な形容詞のように使う接尾語。現実的・具体的など。「〜の性質を持つ」「〜のような様子の」という意味を加える。
文型
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名詞(漢語) + 的 + な + 名詞名詞+的な+名詞(具体的な説明) -
名詞 + 的 + に + 動詞/形容詞名詞+的に+動詞(積極的に手を挙げる) -
名詞 + 的 + だ/です名詞+的だ で文を終える(現実的だ)
意味と形
「的」は名詞をな形容詞に変える。ほかのな形容詞と同じように使える。現実的だ、具体的な説明、積極的に。おもに漢語の名詞につく。
よく使う語
基本的・一般的・具体的・積極的・消極的・個人的・国際的・科学的・論理的など。「〜の性質を持った」という意味。
注意点
どんな名詞にもつくわけではない。語ごとに覚える。和語(やまと言葉)にはふつうつかない(×山的)。
例文
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彼(かれ)の意見(いけん)はとても現実的(げんじつてき)だ。
Kare no iken wa totemo genjitsuteki da.
彼の意見はとても現実的だ。
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この計画(けいかく)には、具体的(ぐたいてき)な説明(せつめい)が足(た)りない。
Kono keikaku ni wa, gutaiteki na setsumei ga tarinai.
この計画には、具体的な説明が足りない。
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兄(あに)はいつも積極的(せっきょくてき)に手(て)を挙(あ)げる。
Ani wa itsumo sekkyokuteki ni te o ageru.
兄はいつも積極的に手を挙げる。
よくある間違い
- な形容詞と同じ扱い。「具体的な説明」「積極的に」。「具体的の説明」は誤り。
- どの名詞にもつくわけではない。よく使う組み合わせを一語として覚える。
ほかの文法ポイント
- 上(あ)げる 〜上げる — 「最後まで〜し終える」
- 合(あ)う 〜合う — お互いに〜する/合う(似合う・合う)
- だらけ 〜だらけ — 〜がたくさんある(よくないもの)
- がち 〜がち — 〜しやすい(よくない傾向)
- がたい 〜がたい — 〜するのが難しい
- 気味(ぎみ) 〜気味 — 少し〜の感じがある
- かける 〜かける — 〜し始める、途中でやめる
- 切(き)れない 〜切れない — 最後までできない・しきれない
- 切(き)る 〜切る — 最後まで〜する・完全に〜する
- 込(こ)む 〜込む — 中に入る・混む・深く〜する
- 向(む)け 〜向け — 〜を対象にした
- 向(む)き 〜向き — 〜に合っている、〜の方向を向いている
- 直(なお)す 〜直す — やり直す・もう一度〜する
- っぱなし 〜っぱなし — そのままにしておく・ずっと続く
- っぽい 〜っぽい — 〜のような感じがする・〜しやすい
- たて 〜たて — 「できたばかり・〜したばかり」
- 通(とお)す 〜通す — 「最後まで〜し続ける」
- あまり あまりの〜に — あまりに程度がひどくて、結果が起きる
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