JLPT N4 · 動詞の形
てやる (te yaru)
〜てやる — 「目下・動物・植物に〜してあげる」
ひとことで · 「〜てあげる」のくだけた言い方。動詞のて形に「やる」を付け、子ども・弟妹・ペット・植物など、自分より下の相手のために何かをする時に使う。
文型
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動詞て形+やる読む → 読んでやる
使い方
「犬を散歩に連れて行ってやった」「弟におもちゃを買ってやった」のように、親しい目下の相手や動物に使う。
注意
同じくらいの立場や目上の人に使うと、上から目線で失礼になる。その場合は「〜てあげる」「〜て差し上げる」を使う。今の会話では「あげる」の方がふつう。
例文
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犬(いぬ)を散歩(さんぽ)に連(つ)れて行(い)ってやりました。
Inu o sanpo ni tsurete itte yarimashita.
犬を散歩に連れて行ってやりました。
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弟(おとうと)に新(あたら)しいおもちゃを買(か)ってやった。
Otōto ni atarashii omocha o katte yatta.
弟に新しいおもちゃを買ってやった。
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子供(こども)に絵本(えほん)を読(よ)んでやりました。
Kodomo ni ehon o yonde yarimashita.
子供に絵本を読んでやりました。
よくある間違い
- 同じ立場や目上の人には使わない。
- 「やる」は言い方が強く聞こえることがあるので、迷ったら「あげる」。
ほかの文法ポイント
- 意向形(いこうけい) 意向形 — 「〜しよう」
- ことができる 〜ことができる — 能力・可能
- られる られる — 可能形(〜できる)
- させられる 〜させられる — 使役受身「無理にさせられる」
- させる 〜させる — 使役「〜させる」
- たがる 〜たがる — 第三者の「〜したい」
- てあげる 〜てあげる — 「相手のために〜する」
- てほしい 〜てほしい — 「相手に〜してもらいたい」
- ていく 〜ていく — 「これから〜していく」
- ていた 〜ていた — 過去に「〜していた」
- てくれる 〜てくれる — 「相手が私のために〜する」
- てくる 〜てくる — 「行って戻る」「だんだん〜になる」「〜し始める」
- てみる 〜てみる — 「ためしに〜する」
- てもらう 〜てもらう — 「相手に〜してもらう」
- ておく 〜ておく — 「前もって〜しておく」
- てしまう / ちゃう 〜てしまう/〜ちゃう — 完了と残念な気持ち
- 受身形(うけみけい) 受身形 — 〜られる(〜される)
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
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