JLPT N3 · 程度・範囲
ば~ほど (ba~hodo)
〜ば〜ほど — 〜すれば〜するほど、さらに〜
ひとことで · ある事が進むにつれて、別の事もそれに応じて進むことを表す:「〜すればするほど〜」。同じ語を二度使う:ば形のあとに辞書形+ほど。動詞・形容詞に使う。
文型
-
動詞ば形 + 同じ動詞辞書形 + ほど、~読めば読むほど -
い形容詞 ~ければ + ~い + ほど安ければ安いほど
同じ語を繰り返す
動詞・形容詞をば形にし、同じ語を辞書形で繰り返して「ほど」を付ける。「練習すればするほど」は、練習の程度と上達の程度が比例するという意味。な形容詞・名詞は「なら」を使う:静かならば静かなほど。
後ろの文
後半は、前の程度に合わせて強まる変化を表し、「なる」(上手になる・面白くなる)や傾向を示す動詞(売れる)がよく来る。自然な結果で、一回だけの出来事ではない。
例文
-
練習(れんしゅう)すればするほど上手(じょうず)になります。
Renshū sureba suru hodo jōzu ni narimasu.
練習すればするほど上手になります。
-
この本(ほん)は読(よ)めば読(よ)むほど面白(おもしろ)くなる。
Kono hon wa yomeba yomu hodo omoshiroku naru.
この本は読めば読むほど面白くなる。
-
値段(ねだん)は安(やす)ければ安(やす)いほど売(う)れる。
Nedan wa yasukereba yasui hodo ureru.
値段は安ければ安いほど売れる。
よくある間違い
- 同じ語を繰り返す。前はば形、後ろは辞書形+ほど。
- 一回限りの動作には使わず、程度が続けて変わることを表す。
ほかの文法ポイント
- あまり あまりの〜に — あまりに程度がひどくて、結果が起きる
- あまりにも あまりにも — 程度がひどすぎる
- 別(べつ)に~ない 別に〜ない — 特に〜ない
- だけ だけ — 〜だけ・〜できるだけ・〜たいだけ
- どうしても どうしても — 何をしても・ぜったいに
- ほど 〜ほど — 〜くらい(程度の例え)
- ほど~ない Aほど〜ない — Aに及ばない
- 決(けっ)して~ない 決して〜ない — 絶対に〜ない
- くらい / ぐらい くらい/ぐらい — おおよその量、程度
- めったに~ない めったに〜ない — ほとんど〜ない(頻度が低い)
- なかなか なかなか — 思った以上に/なかなか〜ない
- なるべく なるべく — できるだけ
- に比(くら)べて 〜に比べて — 〜と比較して
- さえ 〜さえ — 〜でも・〜まで
- せいぜい せいぜい — 多くてもそのくらい
- 数量(すうりょう) + は 数量+は — 「少なくとも〜(はある)」
- とても~ない とても〜ない — 「どうしても〜できない」
- よりも 〜よりも — 「〜と比べて」
アプリで練習しよう
まいにちJLPT なら、これらの文法を毎日のクイズと合格準備度ゲージで練習できます。完全無料・登録不要。