JLPT N3 · 程度・範囲
めったに~ない (metta ni~nai)
めったに〜ない — ほとんど〜ない(頻度が低い)
ひとことで · ある事がほとんど起こらない、めずらしいほど頻度が低いことを表す。必ず否定形と一緒に使う。「めったに」の後ろに動詞・可能形の否定が来る。
文型
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めったに+V否定形めったに怒らない、めったに休まない -
めったに+V可能形否定めったに見られない
意味と形
「めったに怒らない」は「ほとんど怒ることがない」。頻度の低さを言い、「全然〜ない」ほど完全には否定しない。人の習慣や、物事が起こる確率に使う。
似た表現
「ほとんど〜ない」とほぼ同じ意味だが、「めったに」は「ごくまれ」というニュアンスで、頻度の面だけを言う。量や程度には使いにくい。「めったにない機会」(めったにない+名詞)のように名詞を修飾して、貴重な機会を表すこともある。
例文
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彼(かれ)はめったに怒(おこ)らない。
Kare wa metta ni okoranai.
彼はめったに怒らない。
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この店(みせ)はめったに休(やす)まない。
Kono mise wa metta ni yasumanai.
この店はめったに休まない。
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そんな珍(めずら)しい鳥(とり)は、めったに見(み)られない。
Sonna mezurashii tori wa, metta ni mirarenai.
そんな珍しい鳥は、めったに見られない。
よくある間違い
- 肯定文では使えない。「めったに行く」は誤り。
- 量や程度には使わない。「めったに多い」とは言わない。
ほかの文法ポイント
- あまり あまりの〜に — あまりに程度がひどくて、結果が起きる
- あまりにも あまりにも — 程度がひどすぎる
- ば~ほど 〜ば〜ほど — 〜すれば〜するほど、さらに〜
- 別(べつ)に~ない 別に〜ない — 特に〜ない
- だけ だけ — 〜だけ・〜できるだけ・〜たいだけ
- どうしても どうしても — 何をしても・ぜったいに
- ほど 〜ほど — 〜くらい(程度の例え)
- ほど~ない Aほど〜ない — Aに及ばない
- 決(けっ)して~ない 決して〜ない — 絶対に〜ない
- くらい / ぐらい くらい/ぐらい — おおよその量、程度
- なかなか なかなか — 思った以上に/なかなか〜ない
- なるべく なるべく — できるだけ
- に比(くら)べて 〜に比べて — 〜と比較して
- さえ 〜さえ — 〜でも・〜まで
- せいぜい せいぜい — 多くてもそのくらい
- 数量(すうりょう) + は 数量+は — 「少なくとも〜(はある)」
- とても~ない とても〜ない — 「どうしても〜できない」
- よりも 〜よりも — 「〜と比べて」
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