CRANE LEARNING / 無料学習

クレーン学科アプリの問題10問を無料公開|図・正解・解説付き

クレーン学科アプリの第1回模試から10問を無料公開。問題文・選択肢・正解・解説・図はアプリ収録内容を使用。クレーンの知識、原動機・電気、力学をブラウザで確認できます。

制作・運営:safa · 公開・更新日:

答えをひとつ選び、「正解・解説を見る」を開いて自分の考えと比べてください。選択はこのページを開いている間の練習用で、サーバーへの送信・成績保存はありません。

アプリに収録されている問題10問の無料プレビューです。

第1回模試の問1・3・5・21・22・24・31・32・35・40から抜粋。問題文・選択肢・正解・解説・図はアプリのデータをそのまま使用しています。構造3問・原動機と電気3問・力学4問で、関係法令を含む全範囲の模試ではありません。公表問題の転載ではなく、アプリ用に作成されたsafaの問題です。

第1問 / クレーンに関する知識

出典:アプリ 第1回模試・問1

クレーンの種類及び用途に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
第1問の正解・解説を見る

正解:4. レードルクレーンは、コンテナの四隅に専用のつり具を取り付け、岸壁でコンテナの積卸しを行うことを主な用途とする。

レードルクレーンは、製鋼工場などで溶鋼を入れた取鍋(とりべ)を扱うクレーンである。コンテナを専用のスプレッダで扱う岸壁のクレーンとは用途が異なる。(1)〜(3)、(5)は正しい。種類の名称だけでなく、扱う荷と搬送方式を対応させて判断する。

第2問 / クレーンに関する知識

出典:アプリ 第1回模試・問3

クレーンの構造部分に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
第2問の正解・解説を見る

正解:2. プレートガーダは、細長い部材を三角形に組み合わせた骨組構造であり、部材の軸方向の力を主に利用して荷重を支える。

三角形に組んだ骨組構造はトラスガーダの説明である。プレートガーダは、主にウェブとフランジを構成する鋼板を接合した桁である。(1)、(3)〜(5)は正しい。プレート・トラス・ボックスの構造上の違いを区別する。

第3問 / クレーンに関する知識

出典:アプリ 第1回模試・問5

クレーンに用いるワイヤロープに関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
第3問の正解・解説を見る

正解:1. 「6×37」のワイヤロープは、素線6本からなるストランドを37本より合わせたものである。

「6×37」は、素線37本からなるストランドを6本より合わせたロープである。(1)はストランド数と各ストランドの素線数を逆にしている。(2)〜(5)は正しい。

アプリ第1回模試・問5の解説図

第4問 / 原動機・電気

出典:アプリ 第1回模試・問21

抵抗4Ωと、抵抗6Ω及び3Ωを並列接続した部分とを、直列に接続した回路がある。この回路の両端に直流36Vを加えた。次の記述のうち、適切でないものはどれか。ただし、電源の内部抵抗及び配線の抵抗は無視する。
アプリ第1回模試・問21の問題図
第4問の正解・解説を見る

正解:4. 抵抗6Ωに流れる電流は4Aである。

並列部分の合成抵抗は (6×3)÷(6+3)=2Ω。全抵抗は 4+2=6Ω、全電流は 36÷6=6A。4Ωの電圧降下は24Vなので、並列部分の電圧は12V。したがって6Ωの電流は 12÷6=2A、3Ωの電流は 12÷3=4A。(4)は分岐電流を取り違えており誤り。(1)(2)(3)(5)は正しい。

アプリ第1回模試・問21の解説図

第5問 / 原動機・電気

出典:アプリ 第1回模試・問22

交流及び直流に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
第5問の正解・解説を見る

正解:3. 正弦波交流を全波整流した波形は向きが一定になるため、平滑回路を使用しなくても大きさが時間的に一定となる。

全波整流すると向きは一定になるが、大きさは周期的に変化する。このような直流を脈流という。変動を小さくするには平滑回路を用いる。(1)、(2)、(4)、(5)は正しい。「直流」は必ずしも大きさが完全に一定のものだけを意味しない。

第6問 / 原動機・電気

出典:アプリ 第1回模試・問24

次の導体と絶縁体の組合せのうち、一般的な分類として適切なものはどれか。
第6問の正解・解説を見る

正解:5. 導体:銅 — 絶縁体:磁器

銅は導体、磁器は絶縁体である。(1)の塩水は電気を通す導体側。(2)の雲母、(3)の空気は通常の条件では絶縁体。(4)の黒鉛は導体でブラシなどに用いられる。分類は、通常の使用条件での電気の通しやすさによる。

第7問 / 力学

出典:アプリ 第1回模試・問31

下図のように、点Oに直角方向の2つの力 F1=6kN(水平)と F2=8kN(鉛直)が作用している。この2つの力の合力の大きさに最も近いものは(1)〜(5)のうちどれか。
アプリ第1回模試・問31の問題図
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正解:3. 10kN

直角に働く2力の合力は、三平方の定理により √(6²+8²)=√(36+64)=√100=10kN。(4)14kNは2力を単純に足した値、(1)2kNは差をとった値、(5)48kNは積をとった値で、いずれもありがちな誤り。

アプリ第1回模試・問31の解説図

第8問 / 力学

出典:アプリ 第1回模試・問32

下図のように、スパン6mの水平な梁の両端A、Bが支えられ、A端から2mの位置に12kNの荷重が鉛直下向きに作用している。支点Bに生じる反力の大きさに最も近いものは(1)〜(5)のうちどれか。ただし、梁の質量は無視する。
アプリ第1回模試・問32の問題図
第8問の正解・解説を見る

正解:2. 4kN

支点Aまわりのモーメントのつり合いより、RB×6m=12kN×2m。よって RB=24÷6=4kN(このとき支点Aの反力 RA=12−4=8kN)。(4)8kNは支点Aの反力RAと取り違えた値、(3)6kNは荷重を単純に2等分した値。

アプリ第1回模試・問32の解説図

第9問 / 力学

出典:アプリ 第1回模試・問35

形状の変化や内部の質量移動を生じない剛体の重心及び安定に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
第9問の正解・解説を見る

正解:3. 物体を傾けて置くと、物体に対する重心の位置は、その都度、下側へ移動する。

設問の剛体では、置き方を変えても物体に対する重心の位置は変わらない。変わるのは、地面に対する重心の高さや、支持範囲と鉛直線の位置関係である。(1)、(2)、(4)、(5)は正しい。

第10問 / 力学

出典:アプリ 第1回模試・問40

クレーン各部に作用する荷重及びその影響に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
第10問の正解・解説を見る

正解:1. フックに作用する荷重は引張荷重だけであり、フックの曲がった形状による曲げは考慮しなくてよい。

フックは曲がった形状をしており、荷の作用によって引張りと曲げを受ける。単純な直線状の引張材として扱うことはできない。(2)〜(5)は正しい。部材にどのような荷重が作用するかは、荷の方向だけでなく、部材の形状・配置・運動状態によって判断する。

解き終えたら、答えよりも「理由」を復習

アプリの教材を読む場合は、クレーンの種類とワイヤロープの構造をご覧ください。今回の10問に対応する教材すべてがWebに公開されているわけではありません。全4章の教材・相関図・用語タブはアプリで確認できます。

実際の試験形式を確認する場合は、安全衛生技術試験協会の公表試験問題をご覧ください。

safaの独自教材です。安全衛生技術試験協会等との提携・監修・公認はありません。試験の日程・制度・免除条件は公式案内をご確認ください。