JLPT N4 · 文型・表現
くする (ku suru)
〜くする — 状態を変える(い形容詞)
ひとことで · い形容詞の「い」を「く」に変えて「する」を付け、「〜の状態にする」を表す。動作をする人が主語で、変える対象は「を」で示す。意図して状態を変えるときに使う。
文型
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い形容詞(〜い → 〜く)+ する小さい → 小さくする/温かい → 温かくする -
な形容詞・名詞 + に + する参考:きれいにする/お茶にする
なりたち
い形容詞の副詞形(〜く)に「する」を付けた形。「小さい」は「小さく」になり、「小さくする」で「小さい状態にする」の意味になる。「いい」は「よく」になる(よくする)。
使う場面
音量・温度・明るさなどを調整するとき。「音を小さくしてください」「スープをもう少し温かくしてください」。依頼でも自分の行動の説明でも使える。
「くなる」との違い
「〜くなる」は自然にそうなる変化、「〜くする」は人が意図してそうする変化。部屋が明るくなる(自然に)、部屋を明るくする(人が)。
例文
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音(おと)を小(ちい)さくしてください。
Oto o chiisaku shite kudasai.
音を小さくしてください。
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部屋(へや)を明(あか)るくするために、電気(でんき)をつけた。
Heya o akaruku suru tame ni, denki o tsuketa.
部屋を明るくするために、電気をつけた。
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スープをもう少(すこ)し温(あたた)かくしてください。
Sūpu o mō sukoshi atatakaku shite kudasai.
スープをもう少し温かくしてください。
よくある間違い
- な形容詞と名詞は「くする」ではなく「にする」。「きれいくする」は誤りで、「きれいにする」。
- 「いい」は「いくする」ではなく「よくする」。
ほかの文法ポイント
- でも 名詞でも — 例を出して軽くすすめる
- ではないか 〜ではないか — 「〜ではありませんか」と確かめる・同意を求める
- が必要(がひつよう) 〜が必要だ — 〜がいる
- がする 〜がする — においや音、味、感じがする
- じゃないか 〜じゃないか — 確認・気づき・誘い
- かどうか 〜かどうか — 「〜か、そうでないか」
- から作(つく)る 〜から作る — 原料から作る
- こと こと — 動詞を名詞にする
- ことがある 〜ことがある — 時々そういうことがある
- ことになる 〜ことになる — 自然に・周りの決定でそうなる
- ことにする 〜ことにする — 自分で決める
- まま 〜まま — そのままの状態で
- または または — 「あるいは」「もしくは」
- など など — 例をあげる「〜や〜など」
- ながら 〜ながら — 「〜しながら…する」同時に二つの動作
- に気(き)がつく 〜に気がつく — 気づく・発見する
- にする 〜にする — 選ぶ・状態を変える
- のに 〜のに — 予想に反する「〜けれども」
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