用語 第9章 境界条件の使い方の基礎

対称条件と反対称条件

意味

対称な問題では対称面に「面直の変位と面内の回転を止める」対称境界条件を課します。荷重が反対称(片側が引き・逆側が押し/端にモーメント)な場合は、逆に面内変位を止める反対称境界条件を使います。正しく選べば半分のモデルで全体を再現できます。対称を使ってモデルが半分になったら、対称面上にかかる集中荷重も半分(P/2)にして与えます。反対称条件は圧縮と引張で挙動が変わらない線形問題に限られます。

具体例

中央集中荷重の対称はりは対称条件、中央にモーメント(逆向き集中力)がかかる場合は反対称条件を中央面に課します。1/2対称なら荷重はP/2。

対称条件と反対称条件の図解
図:対称条件と反対称条件(アプリ収録の図版)

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