用語 第8章 モデリングの基礎

平面応力と平面ひずみ

意味

三次元を二次元に落とす代表的な2つの仮定です。平面応力は薄い板向けで、面外方向の応力を $\sigma_z=0$ とします(ただし面外ひずみ $\varepsilon_z\neq0$ で、板は厚さ方向に縮みます)。平面ひずみは奥行きの長い体向けで、面外ひずみを $\varepsilon_z=0$ とします(このとき面外応力 $\sigma_z=\nu(\sigma_x+\sigma_y)\neq0$ が生じます)。「どちらを0にするか」を取り違えると応力・ひずみが食い違います。

具体例

面内引張の薄板=平面応力、長いダム・トンネルの横断面=平面ひずみ。薄板を平面ひずみで解くと $\varepsilon_x$ が小さく出て誤ります。

平面応力と平面ひずみの図解
図:平面応力と平面ひずみ(アプリ収録の図版)

用語がわかったら、問題と公式で定着

公式集・無料サンプル問題10問もどうぞ。続きはアプリ「CAE試験対策」で。

本アプリは非公式・非提携の独立した学習アプリです(日本機械学会(JSME)・計算力学技術者認定試験とは無関係)。説明・具体例はすべて独自作成です。
用語集の一覧へ戻る