共役勾配法(CG)とICCG法
意味
対称正定値行列に強い反復法です。互いに共役な方向に探索して効率よく解に近づき、丸め誤差がなければ n 元を高々 n 回で解けます。実際は前処理で収束を速め、不完全コレスキー分解を前処理に使うものがICCG法です。対称でない行列にはGMRES法などが用いられます。大規模な3次元FEMで広く使われます。
具体例
数万自由度の解析では、直接法よりICCG法などの反復解法が記憶量・速度の点で有利になることが多いです。
用語がわかったら、問題と公式で定着
公式集・無料サンプル問題10問もどうぞ。続きはアプリ「CAE試験対策」で。
本アプリは非公式・非提携の独立した学習アプリです(日本機械学会(JSME)・計算力学技術者認定試験とは無関係)。説明・具体例はすべて独自作成です。
用語集の一覧へ戻る