情報落ち(積み残し)と打ち切り誤差
意味
情報落ちは、絶対値が大きく違う2数を足し引きしたとき、小さいほうの値が結果に反映されず、事実上無視される現象です。積み残しともいいます。桁落ち(近い数の差で有効桁が失われる)とは起きる場面が違うので、混同しないことが大切です。打ち切り誤差は、指定した桁数で結果を表すために途中で演算を打ち切ることで生じる誤差です。
具体例
1234 + 1.987 を有効4桁で計算すると、1.987 が無視されて 1234 のままです(情報落ち)。続けて −1233 すると、答えは本来 2.987 ですが 1 になり、ほぼ等しい数の引き算なので桁落ちも起きます。問12-4(加算=情報落ち、減算=桁落ち)で使います。
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