桁落ち
意味
浮動小数点の演算で、絶対値がほぼ等しい数どうしを引くと(符号が異なる数どうしなら足すと)、上位の有効数字がそろって消えます。その結果、答えの有効桁数が極端に少なくなる現象を桁落ちといいます。引き算の結果が小さくなっても、残った桁には元の数の誤差が目立って入り込んでいます。ほぼ等しい2数の減算が、有効桁数を最も減らす演算です。
具体例
1.234567 − 1.234560 = 0.000007 は、7桁あった有効数字が 1桁(7)しか残りません。問12-5(有効桁数が最も減る演算)、問12-4(減算での桁落ち)で使います。
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