公式 第1章 数学の基礎

2階微分の中央差分

$f''(x)\approx\dfrac{f(x+h)-2f(x)+f(x-h)}{h^{2}}$(2次精度)

意味・使いどころ

テイラー展開の $f(x+h)$ と $f(x-h)$ を足すと1階微分の項が消え、2階微分だけが残ります。3点を使う(3点ステンシル)2次精度の近似で、熱伝導やポアソン方程式の離散化で頻出します。

具体例

分母は $h^{2}$、分子は $f(x+h)-2f(x)+f(x-h)$。中央の係数が $-2$ になるのが要点です(公式問1-11の正解)。

2階微分の中央差分の図解
図:2階微分の中央差分(アプリ収録の図版)

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