対称性の利用と限界
意味
モデルと荷重・拘束が面対称なら、半分(や1/4)だけを解いて計算を軽くできます。切った対称面には『対称条件』(面に垂直な変位を止め、面内はフリー)を与えます。注意は使える条件:形状だけでなく、荷重・拘束・材料も対称でないと使えません。曲げやねじりのように荷重が反対称なら『反対称条件』を使います。また座屈や振動では、対称モデルだと非対称・反対称のモード(振動の形)を取りこぼすことがあるので、対称の利用は慎重に判断します。
具体例
内圧を受ける対称な容器は1/4モデル+対称条件で解けますが、横風のような非対称荷重が加わると対称の仮定は使えません。
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